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飛行機要らずの北海道旅行。2

2008年09月16日 | 北海道(ザンギうどん・その他)

翌日、帯広から釧路へ向かう事に。
空は雲が多く、雨もちらほらと…。
釧路へ向かう電車の中、窓の外では雨がひどくなっていく…。
今回、釧路へは湿原を見る事が目的なのに、これでは湿原が見る事が出来ないのでは…と、少し気持ちがブルーになる。
だが、釧路に到着した時、何とか雨は止んでいて少しホッとした。
本来なら、このまま湿原に向かう所だが、どうしても「じゃがポックル」をゲットしたかったので、「じゃがポックル」を置いている店を事前にネットで情報収集し、見つけたのがフィッシャーマンズワーフMOO和商市場
まず駅から近い和商市場へ向かいました。
カミさんと2人で早速市場内を探索したが、「じゃがポックル」は見つからず…、それでもうろうろしていると市場内の土産物屋のおばさんが「何かお探しですか?」と、カミさんがすかさず「じゃがポックルを探してます」するとおばさんが「ひとつだけなら売れるよ」と言ってレジカウンターの下から出してくれました。
とりあえず「じゃがポックル」をひとつゲット!
だが、これだけでは足りないのでフィッシャーマンズワーフMOOへ向かう事にしました。
歩くこと15分ほど、フィッシャーマンズワーフMOOが見えて来ました。

植物園のような所を抜けるとショッピングフロアーが見えて来ました。
その中の土産物屋で「じゃがポックル」を発見!
2人一緒に行けば、一組に一個しか売ってくれない場合があるので、カミさんと別々に買いに行きました。
「じゃがポックル」を2つゲットする事に成功!
とりあえず必要な数をゲット出来たので一安心し、昼食を食べに行く事に。

昼食も事前にネットで探索した店で「レストラン泉屋」
この店、今や釧路では名物となっているスパカツ(スパゲティーカツ)で有名な店なんです。
この店、少し解りにくい場所にあったので、行くまでに少し迷いました。
外観は高級なレストランという感じでは無く、町の洋食屋さんという感じです。
メニューがすごく豊富なのにはびっくりしました。
私は早速スパカツを注文し、カミさんは洋風ランチを。

スパカツ(840円 ドリンク付き)↓


洋風ランチ(950円 ドリンク付き)↓


アツアツの鉄板に乗って来たスパカツはボリューム満点で、チーズのとろけ具合も良く、すごく美味しかった!
何度でも食べたいという気持ちにさせられました。
カミさんが注文した洋風ランチも、ボリューム満点で、グラタンの中には北海道の食材が一杯詰まっていました。
結局、カミさんの方はそのボリュームの多さに負けてしまい、食べきる事が出来ませんでした。
食べきれない事を悔しがっていました。
私の方は、何とか食べきる事が出来ましたが、お腹が破裂しそうなぐらい一杯になりました。
食後、コーヒーが運ばれてきて、そのコーヒーを飲みながら窓の外を見ると雨が…。
やっぱ釧路湿原は無理かな…?
ほとんど諦めかけました。
でも、店を出ると雨が止んでいて、ひょっとして(釧路湿原に)行けるかも!
早速駅に向かいました。

釧路湿原へ向かう電車の本数が少なく、駅で50分ほど待たされる事になりました。
当初はノロッコ号を利用する予定でしたが、雨が止んでいる今を狙うしかないと、ノロッコ号を諦め、一時間ほど早いめの電車に乗る事にしました。

13:53分発網走行きの電車に乗り、釧路湿原へ。
雨は小雨だが降ったり止んだり…。
20分ほど電車に揺られ、釧路湿原駅に到着。
幸いにも雨は降っていませんでした。
釧路湿原駅は無人駅ですが、駅舎は立派でしたよ。


釧路湿原駅駅舎↓


駅舎内部↓

駅前には何もありません。
展望台を案内する縦看板のみ。

私とカミさんはちょっとした登山(?)を楽しむ事に。
雨が降らなければええけど…。
展望台は意外と近く、山を登る事10分ほどで到着しました。
少し霧がかかっていたけど、壮大な大地を見る事が出来ました。


今回の旅行では、一番北海道らしい風景だったのでは…。
しばらく壮大な景色を堪能し、山を降りる事に。
帰り野生のエゾリスが私達の前を横切り、カミさんは写真を撮ろうとしたが、逃げられてしまい姿が見えなくなってしまった。
そして釧路湿原駅に到着したとたんに雨が…、いいタイミングで湿原を見る事が出来た事に感謝。
こうして釧路での一日が終わり、明日はいよいよトワイライトエクスプレス号に乗車する。

釧路駅前(ホテルから撮りました)↓


飛行機要らずの北海道旅行3に続く



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