「ＪＵＮ大谷製麺処」 おすすめです。冷やし白坦々饂飩。

同僚と行くうどん巡り第４弾です。

今回のテーマは「師弟」です。（ていうか、いままでテーマなんて無かったし）

まず１軒目は「ＪＵＮ大谷製麺処」です。

同僚のＳさん、Ｎさんとは開店時刻の１１：３０に、お店の前で待ち合わせです。

私は休みだったので、少し早目に難波へ出て、ビッグカメラでウロウロしとりました。

しばらくウロウロして、ＪＲ難波駅の方へ行こうと、ビッグカメラを後にして歩いていたら、ジャガーカバン店の前あたりで見た事のある顔が・・・。

その人はまるで、お茶の中に浮かんでいる茶柱の如く浮遊しておりました・・・歩いてるんじゃない、浮遊です・・・。

Ｓさんです・・・。

Ｓさん、いつものように勤務明けなんですが、いつもと違うのは、深夜に仕事が入った為に一睡もしておりません。

普通は仮眠があるのですが、この日は一睡もしないでうどん巡りです。（ちなみにＳさん、Ｎさんは設備士です）

「Ｓさ～ん！」と呼ぶと、ビックリした目でこちらを見て、やがて静かに歯をみせて、かなり作られた笑顔を見せてくれました。

目はとろ～んとしてる・・・。

彼はバッグを見るためにジャガーカバン店へ行くらしい。

私は本を買いたかったので、ＪＲ難波駅近くのジュンク堂へ行くことを言うと、「ほなあとで・・・」と力無くつぶやき、ふわぁ～と、カバン店の中に消えて行きました・・・。

　・・・怖い・・・・。

ジュンク堂で時間を潰し、そろそろお店に行こうと表に出たら、Ｎさんと遭遇・・・。

「あっＮさん！」と話しかけたが、一所懸命にスマホをいじくっていて相手にしてくんない・・・。

やがてＮさんから「今、メール送ったで」と・・・私のスマホが鳴る・・・。

スマホを見ると、Ｎさんからメールが・・・おいおい！

そんなこんなで大谷製麺処の店先へ

Ｎさん、ちっとは痩せたか？　Ｎさんの視線の先にはＳさんが浮遊しています。

店内からガラス越しに、私たち３人の姿を見た店主が、扉を開けて「どうぞ！」と、ええ笑顔です。

店奥のテーブルに座り、３人ともに「冷やし白坦々饂飩」を注文しました

この時点で店内はガラガラですが、１０分も経たないうちに満席です。

火曜・木曜・土曜の限定メニューですよ、間違わないで下さいね！

あと、数量も限定です。

Ｓさん、いつ睡眠に入ってもおかしくないギリギリの状態です。

大谷製麺処の店内にいる事も、今の彼には理解出来ていないのかもしれない・・・。

Ｎさんは何故か沈黙・・・テブっていることを悩んでいるのだろう・・・。

しばらくして「冷やし白坦々饂飩」が運ばれて来ました。

試作の時とは盛り付けが変更されているではないか！

食べるラー油が、帯状に玉子天にかけられている。

じっしょ～く！！！

おおー！！！試作の時よりもピリカラ度が増しているではないか！

うわぁ！このピリピリカラカラくる感じ、めっちゃええやないですかぁー！！

麺との絡みもええやんかぁー！！！

豆乳ベースの出汁の甘さと、食べるラー油の辛さが、口の中を行ったり来たりですわ！！！

そこに玉子が加わると、 競争していた甘味と辛味が包み込まれて、味がマイルドになるやん！

この味の感覚はかなりやばい！めっちゃハマる！

食ったそばからおかわりが欲しくなるやんかぁー！

麺を食べ終わったところで、少し残った肉味噌を、出汁と一緒にレンゲですくって食べる・・・。

これが結構醍醐味だったりする。

あかん、ほんまにおかわりがほしい・・・、これはまた近いうちに食べに来なくては・・・。

Ｓさんも、ようやくほんまの笑顔を見せてくれた。（笑）

Ｎさんも幸せそうな顔して食っとる。（笑）

「冷やし白坦々饂飩」、期間限定と言わず、年がら年中提供してほしいなぁ・・・。

私、ピタッとハマってもうたわぁ・・・。

 

JUN大谷製麺処
ジャンル：うどん
アクセス：連絡バス（［大阪］伊丹空港-難波）JR難波駅OCAT2F出口 徒歩2分
住所：〒556-0016 大阪府大阪市浪速区元町1-3-18 難波ミツミコープ1F（地図）
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情報掲載日：2018年11月23日