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らどん小椋 - うどんでもあり、らーめんでもある・・・「らどん」とは? -

2019年03月22日 | 大阪府東部

数日前ですが、大阪府東大阪市の近鉄布施駅から徒歩6分ほどの場所にあるお店、

「らどん小椋」さんを訪ねました。

以前、テレビで紹介されているのを見て、興味が湧き、訪ねてみることにしたのです。

店内は、厨房を囲むようにL字タイプ8人掛けのカウンター席があるのと、

4人掛けのテーブル席が2卓あります。

自然のやさしい光に照らされた店内は、とても清潔感があり、落ち着いた雰囲気です。

こちらのお店は、山本将太さんと弘田亜紀さんのお二人で共同経営されているお店です。

おふたりがお店をされるまでの経緯については、下記のサイトをご覧になって頂ければ良いかと。

 

 

「東大阪経済新聞」”東大阪・布施に「らどん小椋」「ラーメンとうどんの真ん中」目指す”

https://higashiosaka.keizai.biz/headline/417/

 

 

しかし、ラーメンとうどんの真ん中とは?

壁面に「らどん」を説明した額が掛けられていました。

この額に書かれている文を読むと、食べるのがとても楽しみになります。(^-^)

定番のメニューは↓↓こちら。

私はこの中から「とり天らどん」と味玉天を注文しました。

「とり天丼」も食べてみたかったのですが、それではとり天だらけになってしまうので、

今回は諦めました。

しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。

パッと目に入ったのが、縦に切られた大きなとり天。

とても美味しそう!!(^^

とり天の他には白髪ネギ、ネギ、花麩、三つ葉、天かすがトッピングされています。

まずは出汁から飲んでみました。

鶏ガラ、鰹、煮干し、昆布を使った出汁は、鰹の風味が少し前に出て、うどん出汁に近い味です。

卓上には七味とブラックペッパーが用意されています。

この2種類の調味料が、この出汁に大きな変化をもたらします。

今回は足しませんでしたが、七味を足すと、より、うどん出汁に近づくと思います。

私は麺を半分ほど食べたところでブラックペッパーを足してみました。

すると、ラーメンスープに近い味となりました。

ブラックペッパーを足す事で、鶏ガラと醤油の風味が前に出て来たように感じました。

味の変化が面白く、コクと旨味も味わえて、とても美味しい出汁です。(´▽`)

麺は、どちらかというとラーメン寄りかなぁ・・・。

ただ、通常のラーメンよりはモチモチ感と小麦の風味が良いように思えます。

でもコシが・・・うどんとは違うような・・・梘水を使っているのかなぁ・・・?

高井田系ラーメンの、太い麺の食感に似ているような・・・。

なんだろう・・・とにかく「らどん」って凄い。(^-^)

ちなみに、こちらの麺は自家製麺ではなくて、特注した麺を、製麺会社から仕入れしているとの事です。

とり天はしっかりと味付けされています。

ジューシーでとても美味しかった。

次回はとり天丼を絶対に食べようと、改めて思いました。(^^

味玉天は出汁に浸けていただきました。

黄身の味が濃厚で、美味しかったです。(^-^)

初めて食べた「らどん」。

美味しいだけではなく、食べていてとても楽しかった。

ラーメン好きな人にも、うどん好きな人にもおススメです。(^_^)v

 

↓↓その他のメニュー。

 

 

 

 

らどん小椋

住所:大阪府東大阪市長堂2-12-6

 



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