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赤ちゃん食堂 - 小倉名物焼うどん -

2019年02月03日 | 福岡県(博多うどん・かしわうどん・その他)

大分県でごまだしうどんを食べた後、福岡県の小倉へ戻りました。

そして次に向かったのが、日本初のアーケード商店街「魚町銀天街」です。

その商店街の一角にある「鳥町食堂街」を訪ねました。

こちらの「鳥町食堂街」ですが、焼うどん発祥の地と言われています。

この食堂街に「だるま堂」というお店があり、そのお店が焼うどん発祥店だそうです。

その「だるま堂」さんですが、焼うどんを始めたきっかけを、下記の通り説明されています。

「終戦直後の、食糧難時代に、代用食として、関西方面の焼そばを作ることを考えましたが、

当時小倉には、焼そば用の、「そば玉」が無く、やむなく干しうどんをゆがき、水分を切って、

焼そば代用の焼うどんを試作、試食したのが、はじまりです。

幸い皆様の御好評をいただき、ここにはじめて焼うどんの誕生が出来ました。」

ただ、焼うどんの発祥については、不明瞭な点があります。

戦前、京都で既に焼うどんのメニューがあったとされていたり、他にも元祖を名乗るお店が存在します。

今後、探っていければと思います。(^-^)

実は今回、私とカミさんが訪ねたお店はだるま堂さんではなくて↓↓こちらのお店です。

創業昭和20年、和洋食のお店「赤ちゃん食堂」さんです。

口コミで評判の良いお店だったので、こちらのお店を訪ねました。

ちなみにだるま堂さんへは、この2月に訪ねる予定です。

店頭のショーウインドウには、丼物や定食などのサンプルが陳列されています。

どのメニューも食欲をそそります。(^^♪

店内は8人掛けのカウンター席のみ。

昭和レトロな感じと、アットホームな雰囲気を醸し出しています。

さっそくメニューを拝見。

バラエティーに富んだメニューですね。

価格もお手頃です。

色々と食べたい物がありますけど、初志貫徹で「焼うどん」を注文しました。

しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。

オプションではなく、デフォルトで目玉焼きがトッピングされているのは嬉しいですね。

見た目のこってり感も良い。(^-^)

さっそく食べてみますと、見た目のこってり感よりも意外とあっさりしています。

ウスターソースの香ばしい風味が口の中で広がります。

麺は太くてモチモチしています。

ただ、麺が短いのでズズズとすするタイプのものではなく、ご飯を食べるように、

麺を口に運び入れるタイプです。

焼うどんの場合、そういうタイプもありかなと、この麺を食べて思いました。

とても食べやすくて美味しかったです。(^^♪

赤ちゃん食堂さんの焼うどん、満足させていただきました。

 

 

赤ちゃん食堂
赤ちゃん食堂
ジャンル:食堂
アクセス:JR小倉駅 徒歩5分
住所:〒802-0006 福岡県北九州市小倉北区魚町1-4-5(地図
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情報掲載日:2019年2月2日 

 



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