大分県でごまだしうどんを食べた後、福岡県の小倉へ戻りました。
そして次に向かったのが、日本初のアーケード商店街「魚町銀天街」です。
その商店街の一角にある「鳥町食堂街」を訪ねました。
こちらの「鳥町食堂街」ですが、焼うどん発祥の地と言われています。
この食堂街に「だるま堂」というお店があり、そのお店が焼うどん発祥店だそうです。
その「だるま堂」さんですが、焼うどんを始めたきっかけを、下記の通り説明されています。
「終戦直後の、食糧難時代に、代用食として、関西方面の焼そばを作ることを考えましたが、
当時小倉には、焼そば用の、「そば玉」が無く、やむなく干しうどんをゆがき、水分を切って、
焼そば代用の焼うどんを試作、試食したのが、はじまりです。
幸い皆様の御好評をいただき、ここにはじめて焼うどんの誕生が出来ました。」
ただ、焼うどんの発祥については、不明瞭な点があります。
戦前、京都で既に焼うどんのメニューがあったとされていたり、他にも元祖を名乗るお店が存在します。
今後、探っていければと思います。(^-^)
実は今回、私とカミさんが訪ねたお店はだるま堂さんではなくて↓↓こちらのお店です。
創業昭和20年、和洋食のお店「赤ちゃん食堂」さんです。
口コミで評判の良いお店だったので、こちらのお店を訪ねました。
ちなみにだるま堂さんへは、この2月に訪ねる予定です。
店頭のショーウインドウには、丼物や定食などのサンプルが陳列されています。
どのメニューも食欲をそそります。(^^♪
店内は8人掛けのカウンター席のみ。
昭和レトロな感じと、アットホームな雰囲気を醸し出しています。
さっそくメニューを拝見。
バラエティーに富んだメニューですね。
価格もお手頃です。
色々と食べたい物がありますけど、初志貫徹で「焼うどん」を注文しました。
しばらく待って運ばれて来たのが↓↓こちら。
オプションではなく、デフォルトで目玉焼きがトッピングされているのは嬉しいですね。
見た目のこってり感も良い。(^-^)
さっそく食べてみますと、見た目のこってり感よりも意外とあっさりしています。
ウスターソースの香ばしい風味が口の中で広がります。
麺は太くてモチモチしています。
ただ、麺が短いのでズズズとすするタイプのものではなく、ご飯を食べるように、
麺を口に運び入れるタイプです。
焼うどんの場合、そういうタイプもありかなと、この麺を食べて思いました。
とても食べやすくて美味しかったです。(^^♪
赤ちゃん食堂さんの焼うどん、満足させていただきました。
赤ちゃん食堂
ジャンル:食堂
アクセス:JR小倉駅 徒歩5分
住所:〒802-0006 福岡県北九州市小倉北区魚町1-4-5(地図)
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情報掲載日:2019年2月2日
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