ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

SANYO eneloop

2008年07月29日 23時37分48秒 | 家族の肖像
夏休みになって、どうやらWiiを使う機会が増えているようで、加速度センサーが入っているWiiのリモコンコントローラーの単三電池を交換する機会が増えてきている。

と、いうか、最近毎週のように交換している。いい加減頭に来たので、eneloopを試してみる事にしたと。

SANYO eneloop 急速充電器セット N-M58TGS


充電式のニッケル水素電池は今までも沢山ありましたが、それらと比較してeneloopが優れている点は、

(1) 自己放電が非常に少ない
(2) メモリー効果が非常に少ない

の二つがメイン。これは結構すごい。

(1) 自己放電が非常に少ない のメリット。
今までの充電池は、買ったらまず充電しないと使えませんでした。しかしeneloopはフル充電して出荷されている上に自己放電が非常に少ないため、買ってきたらとりあえずそのまま使えます。

(2) メモリー効果が非常に少ない のメリット
今までのニッケル水素充電池は、完全に使い切ってから充電しないと、使い残した分が電池容量の上げ底となって、容量自体が目減りしてしまいました。それが非常に少ない、、、、との事なので、きっと容量の低下の割合が低いだろうと。


ふむふむ。


うーん、でも、カタログスペックで気になる点。

単三型ニッケル水素充電池の容量は2500mAhとか2700mAhとかですが、eneloopの容量は2000mAhとちょっと少なめ。

出力電圧が1.2Vとなっていて、普通は1.5Vでしょうからこれもちょっと低め。

ただ、これらのカタログスペックは、あくまでカタログスペックですのでこの程度の数値差であれば、実証実験してみないとなんとも言えません。実際の使用感として「使い物になる」のであれば問題ないですからね。

ただ、想像できる事もふたつ。ひとつは、電池切れになるまでの時間が、使うものによっては少し短く感じるかもしれないという事。

もう一つは、ラジコンのようなモーターぶんぶんまわすようなものに使う場合には、出力電圧の差はそのままパワーの差として目に見えるかもね、という事。


いずれWiiのコントローラーごときの使用で有意な差がでるとは思えまへん。WiiのコントローラーとWiiボードで調子がよかったら、無線機とかMAGLITEで使ってみるかな。



※ そういえば、繰り返し使えるのがポイントですが、何回ぐらいで使えなくなるんだろうな。200回ぐらいかな?もっとかな?これもやってみなけりゃわからんが、数えるのも面倒だなぁ。




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