総評:
非常によかった。御殿場ICからほど近く、温泉やスーパーも近くにあり便利で楽ちん。芝生の気持ちいいサイトで、「ゴロキャン」(ゴロゴロと過ごすキャンプ)という今回の我が家のコンセプトにぴったりでした。
一応細かいポイントをピックアップしてみる。
■よかった点:
(1) トイレ・水まわりが清潔
決して新しくピカピカな訳ではないですが、こまめに掃除されています
(2) 芝生が手入れされていて気持ちがいいフリーサイト
マットが要らないぐらい。
芝生は気持ちがいいので、子供は靴と靴下を脱いで裸足で駆け回っていました。また、はっきりした区画がないのも好みです。
(3) 御殿場ICから近い。アクセスが容易
買い物も便利。食材は、基本は現地調達でO.K。よりアクティブにすごそうと思う人にとっても、富士サファリパーク、長いローラーすべり台で有名な桜公園、遊園地ぐりんぱ、風穴や神社などの観光スポットや、いくつかの温泉、果てはアウトレットモールなどなど、そのほかにもスポットはいろいろ。いろんな意味で立地のバランスがいいかもしれません。
(4) オーナーがいい人
ご夫婦二人で切り盛りしているようにお見受けしました。お二人とも静かで穏やかな雰囲気。心遣いも細やかで、いいひとです。
■気になる点・今ひとつな点:
(1) 炊事場。一番遠いところからだと結構歩きます
今回中段のサイトだったからよかったようなものの、上下の一番とおいところからだと、200mぐらいあるかなぁ。たった200mとも言うが。。。
(2) 予約制家族風呂のみ、の善し悪し
近くに温泉もあるし、その温泉も割引券を使えば銭湯並みの値段で入れるとはいえ、夜に車でキャンプ場を出入りするのは個人的にはあまりしたくない。予約は結構すぐいっぱいになるので、せめてコインシャワーを2つ3つおいてくれるとなぁ。。。。と思わないでもない。。。
(3) 配慮が実際的でなかなか細やか、とても気さくなご主人ですが、気取りがない分、人によってはぶっきらぼうとか馴れ馴れしく感じる人もいるかもしれません。私は全くそうは感じませんでしたが、、、まぁ、炊事場でそういうのを話している人がいて聞こえてきちゃった、って話なんですけどね。
(4) 町や村に近すぎる
、と感じる人がいるかもしれない。キャンプ場へのアクセスに、いかにも農村という集落をとおるんですが、その集落の外れにキャンプ場があるんですね。そういうのが、気になる人は気になるかも。
気になる点はどちらかというと「いちゃもん」に近いな。基本的にあまり問題にならない。気軽に安心して利用できるキャンプ場でした。
今まで行った中では、最も(心理的に)近くて気軽で便利なキャンプ場。そもそもそんなにたくさんキャンプに出かけていませんが、その中でも、大自然に抱かれた雰囲気を満喫したいなら、BOSCO、夏に川遊びをメインにしたいなら、バウアーハウス.....
かな。
我が家では「トイレがきれいでないとヤダ。行かない」と女性軍に宣言されているので、どうしても高規格オートキャンプ場になりがちです......。2006年度版のとあるキャンプ場案内雑誌の「清潔度」で星5つのキャンプ場を選んでいました。しかし今回は、星4つでも各種ブログでの記事で「トイレは清潔だ」「こまめに清掃している」などと書いてある事を重視してみました。
「清潔」と言っても人の感覚や感じ方の差はもちろんあるけれども、珍しく土足厳禁トイレなので、これはきっと「清潔度」が本当に高い可能性が高い、という勘で決定。たまたまあたりでした。
トイレについては思う事がいろいろあります。
トイレそのものが新しくきれいで、スタッフが清掃をいくらこまめにやっていても、利用する側のモラルがなってなければすぐに汚れてしまいます。
以前行ったキャンピカ富士ぐりんぱはオープンしたてで建物や施設はとてもきれいだったのですが、利用者のモラルが今ひとつだったので、全体的になんだかよごれてとっちらかっている印象を持ちました。その時だけかもしれませんが。
極めつけは、これは本当にウン悪くだと思うんですが、「ベスト・ハウス123」で、「ザ・ワースト・ハウス」のコーナーか、はたまた「ものすごいシリーズ」のコーナーかで紹介したくなるほどの、空前絶後の、未だかつてこれ以上をみたことがあるのは旧ソ連の公衆トイレを見たことがある人(たとえば椎名誠※1)だけに違いないと思えるほどの、とにかくどうすればこれだけまき散らすことができるのだ!というような状態だった個室が一つあった事です。
それ以来、我が家では汚いトイレを「ワン・ツー・スリー」と呼ぶようになりました。。。。※2
注:
※1 「たとえば椎名誠」
彼の著書である「ロシアのニタリノフの便座について」に、その壮絶なソ連時代のトイレについての描写がある。また、故、米原万里女史による著作「ロシアは今日も荒れ模様」にも、椎名誠の上述著書からの引用とともに、彼女自身による描写もされている。。。いたと思う。。。確か。。。。
どちらの著作も一読の価値ありと思います。
※2 「汚いトイレを「ワン・ツー・スリー」と呼ぶ」
用例:
「そこの公衆トイレどうだった?大丈夫だった?」
「One. Two. Three.」
「げ。。。じゃぁがまんする。」
非常によかった。御殿場ICからほど近く、温泉やスーパーも近くにあり便利で楽ちん。芝生の気持ちいいサイトで、「ゴロキャン」(ゴロゴロと過ごすキャンプ)という今回の我が家のコンセプトにぴったりでした。
一応細かいポイントをピックアップしてみる。
■よかった点:
(1) トイレ・水まわりが清潔
決して新しくピカピカな訳ではないですが、こまめに掃除されています
(2) 芝生が手入れされていて気持ちがいいフリーサイト
マットが要らないぐらい。
芝生は気持ちがいいので、子供は靴と靴下を脱いで裸足で駆け回っていました。また、はっきりした区画がないのも好みです。
(3) 御殿場ICから近い。アクセスが容易
買い物も便利。食材は、基本は現地調達でO.K。よりアクティブにすごそうと思う人にとっても、富士サファリパーク、長いローラーすべり台で有名な桜公園、遊園地ぐりんぱ、風穴や神社などの観光スポットや、いくつかの温泉、果てはアウトレットモールなどなど、そのほかにもスポットはいろいろ。いろんな意味で立地のバランスがいいかもしれません。
(4) オーナーがいい人
ご夫婦二人で切り盛りしているようにお見受けしました。お二人とも静かで穏やかな雰囲気。心遣いも細やかで、いいひとです。
■気になる点・今ひとつな点:
(1) 炊事場。一番遠いところからだと結構歩きます
今回中段のサイトだったからよかったようなものの、上下の一番とおいところからだと、200mぐらいあるかなぁ。たった200mとも言うが。。。
(2) 予約制家族風呂のみ、の善し悪し
近くに温泉もあるし、その温泉も割引券を使えば銭湯並みの値段で入れるとはいえ、夜に車でキャンプ場を出入りするのは個人的にはあまりしたくない。予約は結構すぐいっぱいになるので、せめてコインシャワーを2つ3つおいてくれるとなぁ。。。。と思わないでもない。。。
(3) 配慮が実際的でなかなか細やか、とても気さくなご主人ですが、気取りがない分、人によってはぶっきらぼうとか馴れ馴れしく感じる人もいるかもしれません。私は全くそうは感じませんでしたが、、、まぁ、炊事場でそういうのを話している人がいて聞こえてきちゃった、って話なんですけどね。
(4) 町や村に近すぎる
、と感じる人がいるかもしれない。キャンプ場へのアクセスに、いかにも農村という集落をとおるんですが、その集落の外れにキャンプ場があるんですね。そういうのが、気になる人は気になるかも。
気になる点はどちらかというと「いちゃもん」に近いな。基本的にあまり問題にならない。気軽に安心して利用できるキャンプ場でした。
今まで行った中では、最も(心理的に)近くて気軽で便利なキャンプ場。そもそもそんなにたくさんキャンプに出かけていませんが、その中でも、大自然に抱かれた雰囲気を満喫したいなら、BOSCO、夏に川遊びをメインにしたいなら、バウアーハウス.....
かな。
我が家では「トイレがきれいでないとヤダ。行かない」と女性軍に宣言されているので、どうしても高規格オートキャンプ場になりがちです......。2006年度版のとあるキャンプ場案内雑誌の「清潔度」で星5つのキャンプ場を選んでいました。しかし今回は、星4つでも各種ブログでの記事で「トイレは清潔だ」「こまめに清掃している」などと書いてある事を重視してみました。
「清潔」と言っても人の感覚や感じ方の差はもちろんあるけれども、珍しく土足厳禁トイレなので、これはきっと「清潔度」が本当に高い可能性が高い、という勘で決定。たまたまあたりでした。
トイレについては思う事がいろいろあります。
トイレそのものが新しくきれいで、スタッフが清掃をいくらこまめにやっていても、利用する側のモラルがなってなければすぐに汚れてしまいます。
以前行ったキャンピカ富士ぐりんぱはオープンしたてで建物や施設はとてもきれいだったのですが、利用者のモラルが今ひとつだったので、全体的になんだかよごれてとっちらかっている印象を持ちました。その時だけかもしれませんが。
極めつけは、これは本当にウン悪くだと思うんですが、「ベスト・ハウス123」で、「ザ・ワースト・ハウス」のコーナーか、はたまた「ものすごいシリーズ」のコーナーかで紹介したくなるほどの、空前絶後の、未だかつてこれ以上をみたことがあるのは旧ソ連の公衆トイレを見たことがある人(たとえば椎名誠※1)だけに違いないと思えるほどの、とにかくどうすればこれだけまき散らすことができるのだ!というような状態だった個室が一つあった事です。
それ以来、我が家では汚いトイレを「ワン・ツー・スリー」と呼ぶようになりました。。。。※2
注:
※1 「たとえば椎名誠」
彼の著書である「ロシアのニタリノフの便座について」に、その壮絶なソ連時代のトイレについての描写がある。また、故、米原万里女史による著作「ロシアは今日も荒れ模様」にも、椎名誠の上述著書からの引用とともに、彼女自身による描写もされている。。。いたと思う。。。確か。。。。
どちらの著作も一読の価値ありと思います。
※2 「汚いトイレを「ワン・ツー・スリー」と呼ぶ」
用例:
「そこの公衆トイレどうだった?大丈夫だった?」
「One. Two. Three.」
「げ。。。じゃぁがまんする。」