ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

CLUB ANA

2009年04月26日 20時40分50秒 | Weblog
出張時は普段、もちろんエコノミーしか乗れませんが、今回はたまたまアップグレードができてビジネスクラスに乗れました。片道13時間の長旅なのでとても助かりました。

今回、N.Yへの定期便は一日一本というANAを利用。JALは三本あるらしい。(未確認)

さて、たまに乗れたビジネスですから写真でその良さをお伝えしたいところですが、飛行機の機内ですから撮影できるタイミングはごくわずか(ほとんどない?)で、ちょっとムリ。

他に出回っている写真はないかと探してみたら、たまたまみつけました。


とあるノリ物好き(鉄ちゃん?)の人がやっているWebサイト「SONIC RAIL GARDEN」に、「座席探訪 ~陸海空 乗り物キャビンカタログ~」というコーナーがありました。

そこに今回乗れた「B777-300ER CLUB ANA(国際線 ビジネスクラス)」の写真や解説がふんだんに載っていました。

長々と身体を横たえる事ができるシートなど、こちらにある写真を見ると実感できる事うけあい。





こんな感じで、身体は楽でした。


さて、今回発見したのは、ヘッドフォンのこと。ヘッドフォンは大きさの違う二つのコネクタがついた特殊プラグのものが各席についています。

差し込み口はこの写真のとおり。よく見ると差し込む穴の大きさが違います。





あれ?

実は、最近購入したmarantz HP101を今回持って行ったので、そのヘッドフォンに付属している航空機ヘッドフォンプラグ用のアダプタを試そううっしっし、とある意味楽しみにしていたのですが、↓ごらんのとおり、アダプタのプラグは両方ステレオミニプラグの大きさ。

なんだよ、せっかく持ってきたのに使えないじゃん。と、がっかり。



うーん、残念と重いながらも、大きい方はステレオミニプラグなので、ヘッドフォンがそのままささることはささります。

まぁだめでもともと、あー、とりあえず穴があったら入れてみるタイプなので、思惑どおりに行かなかったことにがっかりしながらも自分のヘッドフォンを差し込んでみます。。。。。。。。

普通に音が出ました。

ちゃんとステレオで。え?!そうなの?

これは発見。

配布されたヘッドフォンの音も悪くはないのですが、自分のヘッドフォンが使えるのはとてもうれしい。



調子に乗っていろいろ試しました。


iPodのぱにぽん標準セット→
(ヘッドフォンアンプ FiiO E3 / ヘッドフォンB&O A8

これに加えてさらに、marantz HP101ヘッドフォンを、持ち込んでいたので、これらを試してみました。


1.B&O A8 ヘッドフォンをそのまま

いつもの音で安心なんですが、このヘッドフォンはカナル式のように耳に差し込むようにはなっていないので、飛行中の飛行機の「ゴー」という音がそのまま聞こえてきますし、ボリュームを上げると音漏れも気になる。



2.FiiO E3 ヘッドフォンアンプ+B&O A8

差し込んだとたんに「ヴーーーーーーーーーン」というハム音みたいな雑音が入って聴くに耐えません。飛行機の中の線にのっているノイズだと思います。こりゃどうしようもない。



3.marantz HP101 ヘッドフォン

こーれーはー快適。カナル式威力を堪能!

飛行機は、飛行中独特のゴーーーーーッという結構な音が、常にあります。必然的にボリュームが大きめになり、以前は自分がヘッドフォンをしていないと、隣の人のヘッドフォンからシャカシャカ音が聞こえて来て、寝られなかった事もありました。

最近は配布されるヘッドフォンもノイズキャンセリング機能がついたりして、その点は以前よりも快適になっていると思います。

でも、それ以上にカナル式だとこれ自体が耳栓みたいなもんで遮音性が高いので、まず飛行中のゴーーーーーッが相当遮断されます。


その上で、一定レベル以上のバランスのよい音で聴けますので、非常に快適!


まぁこのヘッドフォン自体の評価にはかなりひいき目が入っていると思いますが、遮音性については、飛行機でカナル式は結構イケる!というのは事実ではないかと。


今後は出張時には忘れずに持って行こうっと。







ステーキハウス

2009年04月26日 00時33分44秒 | 名店・名産品・特産品
個人的に、ニューヨークと言えばベーグルとステーキ。

たまたまホテルから近かったベーグルのお店、ess-a bagle は、かえってきてからママに聞くと、ニューヨークで一番おいしいと評判で、なにやらの雑誌だかランキングだかでここ20年ずっと1位なんだとか。そういうランキングも納得の旨さだった。。。旨い訳だ。超ラッキー。


ステーキはオフィスの近所にあるジャスミン(店名うろおぼえ)で食べることができました。場所に関して覚えているのはEast 40th St.周辺、ニューヨーク市立図書館よりは東側、Park Ave.よりは西側。ブロックの北側に店はあったと思う。そのあたり。

有名なピータールーガーには及ばないものの、出身者が何人かいるので、その味・雰囲気を感じる事ができる....のだそうです。(受け売り)


肉はフィレっぽい見た目で味がサーロインか、テンダーロインという感じの不思議な初めての食感でした。その部位を尋ねたら「ポッターハウス」と聞こえたのですが、カタカナで書くなら「ポーターハウス」( "Poterhouse")の方が近いようですね。// ワインだいぶ飲んだからなぁ.....

鉄板で焼いてからグリルしているのか、外側は少しカリッとするぐらい香ばしく、レアでも中まで温かい。赤身の旨味がたっぷり濃厚で、感激。こんな旨味ははじめて。

フィレンツェで食べた1kgのT-Boneステーキはかなり堅く、中が冷たいレアだった。

日本では食べたことのない味。肉そのものから別のような気がする。部位が違うだけなのか、牛が違うのか、焼き方も違うけどそれだけじゃない....他のなにか?とにかく、何かが決定的に違ってこの味になる。なんだろう???謎。



この味を日本で再現している店はないでしょうか。