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昨年の今頃に、リマスター販売されたTHE SMITHSのベスト盤。
80年代のわたくしにとってロックと言えばTHE SMITHSだったかも。
PVやライブパフォーマンスは結構ヒドイものが多いけれども(笑)、その歌詞はUKロックのある意味正統と言えるんじゃないかと。その歌詞を、独特のメロディーで、シンプルなサウンドにのせて、モリッシーが力まずにさらりと歌う。わたしが言葉にするととても陳腐なのだけど。
19,20歳の頃ってカタルシスに憧れるというか、大人になる前のイライラな気分がまだ残っているというか、そういう時代の一面にぴったりハマるのが THE SMITHSだったなぁ。
という訳で、LPレコードはほとんど持っているがCDは持っていなかったので、ベスト盤を購入。
ジャケットに本人たちが出ているのって、これ一枚だけじゃなかろうか。
もうちょっとなんとかしたらよかったんじゃないかと思う反面、ベスト盤という、THE SMITHSのサマリーであります、、、と考えるとこれでいいような......。