全国の小・中・高で、事故が相次いでいる「組み体操」について、
先月、スポーツ庁が国としては初めて、指針を出しました。
そして、最近、「タワー」や「ピラミッド」を中止する市や町が
増えてきているようです。
でも、高さを競うリスクの高い「タワー」や「ピラミッド」を
中止すれば、問題は収まるのでしょうか?
どうやらそうでは無さそうです。
組み体操の事故の内訳を見ると、2人組で行う、「倒立」「肩車」「サボテン」
などシンプルな技でも、怪我が多いのです!
その背景にあるのは、「体力の低下」、「体の硬さ」だと思います。
・しゃがめない。(股関節・足首)
・手を真直ぐ挙げられない。(肩関節・肩甲骨)
・手首を十分反らせない。(手首)
今、こんな子どもが増えているのです。
少なくとも、上記3項目をクリアー出来ない子どもに、
組み体操は難しいと思います。
まして、重量と高さが加わる、「タワー」や「ピラミッド」は、
かなりヤバイです。
うちの店に来られている、小学校の先生方からも、
「鉄棒や跳び箱で、骨折する子が今、増えています。
特に倒れても、受け身を取れない子が多いです。」
「馬跳びをさせても、出来ない子が増えました。
もう馬跳びで遊べる、昭和な子は、いません!」
という声が上がっています。
問題は、「タワー」や「ピラミッド」をやるかやらないか、ではなく、
現代の子どもたちの体力の低下を、見つめ直し、
トレーニングの方法と導入を考えなければいけない、
ということではないでしょうか?
“いかにして、子どもたちの体力を向上させていくか?”
これは、4年後にオリンピックを迎える日本の、大きな課題だと思います!
そして、私としても今後更に、“キッズ整体”に力を入れていきたいと思うのです。
さわやかコリニック整体院
先月、スポーツ庁が国としては初めて、指針を出しました。
そして、最近、「タワー」や「ピラミッド」を中止する市や町が
増えてきているようです。
でも、高さを競うリスクの高い「タワー」や「ピラミッド」を
中止すれば、問題は収まるのでしょうか?
どうやらそうでは無さそうです。
組み体操の事故の内訳を見ると、2人組で行う、「倒立」「肩車」「サボテン」
などシンプルな技でも、怪我が多いのです!
その背景にあるのは、「体力の低下」、「体の硬さ」だと思います。
・しゃがめない。(股関節・足首)
・手を真直ぐ挙げられない。(肩関節・肩甲骨)
・手首を十分反らせない。(手首)
今、こんな子どもが増えているのです。
少なくとも、上記3項目をクリアー出来ない子どもに、
組み体操は難しいと思います。
まして、重量と高さが加わる、「タワー」や「ピラミッド」は、
かなりヤバイです。
うちの店に来られている、小学校の先生方からも、
「鉄棒や跳び箱で、骨折する子が今、増えています。
特に倒れても、受け身を取れない子が多いです。」
「馬跳びをさせても、出来ない子が増えました。
もう馬跳びで遊べる、昭和な子は、いません!」
という声が上がっています。
問題は、「タワー」や「ピラミッド」をやるかやらないか、ではなく、
現代の子どもたちの体力の低下を、見つめ直し、
トレーニングの方法と導入を考えなければいけない、
ということではないでしょうか?
“いかにして、子どもたちの体力を向上させていくか?”
これは、4年後にオリンピックを迎える日本の、大きな課題だと思います!
そして、私としても今後更に、“キッズ整体”に力を入れていきたいと思うのです。
さわやかコリニック整体院
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