欧米よりかなり遅れて新型コロナウィルスのワクチンの国内での接種が17日始まった。
日経新聞夕刊
1例目は国立病院機構東京医療センターで接種され、米製薬大手ファイザー製のワクチンが医師に打たれた。
今後は同機構等100病院の医療従事者約4万人に接種し、国はこの内2万人について副作用の有無など接種後の健康状況を観察して定期的に公表する。
新型コロナワクチンについては、主な副作用として接種部位の痛みや体のだるさ、頭痛、筋肉痛、などが報告されている。
米疾病対策センターの報告によると、ファイザー製ワクチンではアレルギー症状であるアナフィラキシーは20万回に1回の割合で起こっている。
3月中旬には医療従事者ら約370万人が対象の優先接種が始まる予定です。
65歳以上の高齢者、基礎疾患のある人の順で対象を広げていく。
ワクチンの副作用を懸念する国民が多くいるので、日本国内の接種過程での起こった副作用は逐一公表してほしいです。国民の不安払拭する為に。
可能な限り早くワクチンを確保して接種を実施してほしいですね。
日経新聞夕刊