昨日、某掲示板でめぐの事を語っている方々の話を読んでいて思ったのだけれど、ハロプロも長きに渡り活動してきているから、当然昔を知らないヲタもいる。℃-uteもメジャーデビューしてから早四年、めぐを知らないヲタも少なくはない。でもそれは歴史の積み重ねが成せる温度差だから、決して悪い事ではないです。
そういうファン歴のギャップが見方に影響を与えそうなのはむしろBerryz工房の方で、今のベリしか知らないと、なぜ古参ヲタは梨沙子にあんなに甘いのか?という事などは理解出来ないかもしれない。
確かになぜ甘いんだ?(爆)
いや、今の梨沙子は今の良さがある。優しい瞳も健在。私は梨沙子の目が大好きで、多分梨沙子のパーツで一番好きなのは目だ。優しく、少し怯えも感じられるよえな草食系な瞳、でも奥底には力強さがある。自分をしっかり持っているというか、簡単には自分を変えないという強さ。確かに、よく考えてみれば梨沙子って内面的な部分、自分らしさの部分はほとんど昔から変わっていないのではないだろうか?
梨沙子に対するヲタの目線というものが、ある意味ハロヲタを象徴しておるなと思うのは、外面的な部分よりも内面的な部分が変わっていない事を重視しているフシがある事。だから梨沙子ヲタにしてみれば、今の梨沙子も昔の梨沙子も天使なのだ。
確かに湘南瓦屋根物語の梨沙子超絶美少女で、「十年後はどんなになっているのだろう?」と未来を待ち侘びる気持ちになれたけれど、今の梨沙子を見ながら、「十年後の梨沙子は何を想い、何を表現している子になっているんだろう?」という楽しみも間違いなく存在している。
十年後はアイドルではないだろうけれど、どんな菅谷梨沙子になっているだろうか?そういう事を考えるのも、これまたハロヲタならではなのだろう。