モベキマスが音楽番組に色々と出演してくれてウレシイ。ウレシイけれど、テレビで見る度に胸が痛くなる。
「果たしてヲタではない視聴者にはどう感じてもらっているのだろうか?」
楽曲的には悪くはない。悪くはないのだが、興味が薄い人に手を止めてもらえるようなインパクトに欠ける。
私は思うのです。いっそのこと、単純明快な応援ソングでも良かったのではと。HPオールスターズみたいな感じです。
ヲタではない人から見たら、なぜ今ハロプロのメンバーがみんな集まって歌っているのだ?という意味が伝わりにくいと思うのです。いや、ヲタにさえ伝わっていない。私もなぜ今?と思っています。
実は今年だから、今年だからこそ集まる意味があった。たとえ売名行為と言われようとチャリティーソングとして出すべきでした。AKBの真似と言われたっていいではないですか。チャリティーというものはそういう狭い了見で語るものではない。東日本大震災の被災地への義援金を集めるためのチャリティーCDだったとしたら、ハロプロがみんな集まる意味があったと思うのです。
被災地にもハロプロが大好きな人達がいる。被災地にはコンサートなどでもお世話になった。会場でメンバーが募金を呼びかけるのもいいですが、もっとはっきり形としてわかりやすいチャリティー活動をする事は、有名人としての義務であるとさえ思うのです。