ハロプロTIMEで矢島舞美ちゃんの自転車冒険旅の企画が始まりました。ロードバイクとスポーツ系美少女矢島舞美、なんとジャストフィットな企画。舞美はなんと東京から静岡まで走るのだとか。新曲ヒット祈願なのだけれど、どんなハプニングがあるのかなどと目が離せない企画であります(未放映部分も加えてDVD化希望)。
その企画での明るい舞美の笑顔とは対照的に、舞台の裏側密着企画を何回かに分けてオンエアしてきたマイマイの表情は少し浮かないものが多かった印象を受けました。
最近はすっかり自虐キャラが浸透してしまったマイマイですが、通し稽古で失敗して呟いた「私は主役だけれど主役のつもりではやっていない」という言葉。
マイマイの自虐キャラというのは設定的なものだけではなく、本人の心の奥底にある本心も多少は含まれているように思えてなりません。それは長年後列メンバーとして多感な頃を過ごしてきた事によるものか、或いはプライド故にか。
自分がエースではない事。エースにはなれない事。その現実と自分の力を直視するのが辛いから、先に自分で自分を下に位置づけてしまう。それは強いプライドがあるからこそ。
マイマイは決して自信がない訳ではない。今回の放送を自宅で見返したとしたら、きっと舞美の笑顔を見て何かを感じたかもしれないのでは?大変な企画に笑顔で臨む矢島舞美リーダーの姿に。