発売前のシングルの予約会という名目で、モーニング娘。メンバーが全国にイベントの旅に出た。イベントの行われる11都市の顔ぶれを見ると日頃はコンサートでは訪れないような場所も少なくない。小田さくらちゃんの訪れた山形県鶴岡市もそんな町のひとつ。
正直言って、おださくちゃんの人気で地方イベントをどこまで集客出来るか不安要素はいっぱいだったし、関係者も客入りに関しては気が気でなかったと思います。県庁所在地な街ではなく、一地方都市でいったいどのくらいの人が集まるのか?
ヲタもこの企画に不安を感じたのか、ネットで参加への呼びかけを行なう者も現れた。どうにかしてイベントを笑顔で終わらせたい。そんな想い。
当日、会場には朝からヲタが列を作り、イベント開始時間には三桁人数の人が集まった。これは大成功と言って良い結果。イベントの方も終了時間を延長し、帰路のタイムリミットぎりぎりまで行われたそうです。これは関係者の皆さんのファインプレー。訪れた人達も予定より長くおださくちゃんの笑顔に触れる事が出来た訳です。
実はこのイベントにはいくつかのドラマがあった。そして、イベントを盛り立てたCDショップの粋なはからい。
(ネットにあった画像を紹介させていただきます)
いつの日か、おださくちゃんがソロ歌手になった時、山形県鶴岡市でまたイベントを行なってみてはどうだろう?そんな事を参加者のレポートを読みながら思いました。アイドル個人の聖地は何も生誕地だけではない。原点みたいな場所として、この日の記憶を胸に抱きながらイベントに向かうおださくちゃんの姿を想像してみたりします。
参加者レポートのまとめ的なもの
http://helloprocanvas.ldblog.jp/archives/26305919.html