以前にとあるスポーツ新聞に高橋愛ちゃんのインタビュー記事が掲載された時、その中の愛ちゃんの言葉は印象深いものが多かったけれど、中でも印象に残ったのがお父さんの話でした。
愛ちゃんは一時期お父さんの事が嫌いで避けていたのだけれど、ある日(地元の)駅前で雨に打たれながら配送の仕事をしているお父さんの姿を見て、カッコイイと思い好きになったのだと。そんなような内容だったと思います。私はこの話がなぜか忘れられず今に至っているのでした。
人は育った環境で人格形成されます。愛ちゃんの人格にその時のお父さんの姿が何らかの影響を与えているとしたら?そんな事をふと思い出しました。
芸能人は私達と比べたら派手で華やかな毎日を過ごしているのでしょう。その傍ら、見えないところで苦労もしているだろうし、そういう見えない部分で人間としての器量であるとか、優しさとかを表現出来ている人もいるかもしれない。
それでも、多くの芸能人は派手な結果を見せてくれるし、そういうストーリーを求めているのでしょう。だからこそ、もっと上辺ではない本質で出会うストーリーを私は嬉しく思うのかもしれません。
昔の愛ちゃんも好きだけれど、今の愛ちゃんも好きです。これからも地道に自分の選んだ道をしっかりと歩んでほしいなと願っております。
Takahashi Ai 雪/愛×あなた≧好き