まだまだコンサートの余韻が抜けなくて困っています。先ほども昨夜放送の「美女学」で流れた横アリ映像を見ながら気持ちがコンサート当日に帰っていました。リンリンの青空の下の話は何度聞いても胸にジーンと来ます(昨日の記事に貼った動画で見られます)。
そんな訳で余韻を引きずりながら今回は曲の話でも。
(ネットで見つけた画像です。ステージがまばゆい)
そうだ!We're ALIVE
今ツアーのセットリストを知ってからずっと思ってきたのが、なぜこの曲がオープニングナンバーなのかという事。今はなんとなく自分なりの解釈が見つかりました。
単純に言えば「幸せになりたい」気持ちを歌った曲を通して、卒業していくメンバーの幸せを願うという意味。更に自分なりに拘りたいポイントが「ホントの気持ちはきっと伝わるはず」という歌詞。
中国からやってきて、最初は言葉も満足に通じない中で日々を過ごしてきたジュンジュンとリンリンが、やがて周りのメンバーやスタッフと打ち解けていきファミリーになっていく。二人はモーニング娘。という場所を「家」と表現しています。異国で暮らしていくための場所であると共に、心の置き場所でもあったのではないでしょうか。メンバーは家族であり、メンバーも家族として接してきた(高橋愛ちゃんはリンリンに、私達を家族だと思って欲しいという言葉を加入した年に伝えている)。
そして、ファンが言葉の壁を超えて二人を支持した。セレモニーでも二人は、加入当初は自分達が受け入れてもらえるか不安があった事を語っていました。しかし、中国語でファンレターを書いてくれた人達、握手会で中国語で話しかけてくれた人達など、みんなが受け入れてくれているのが伝わって励みになったのだとも語ってくれました。
そして、この日のステージ。果たしてファンの想いは伝わったか?伝わったと信じています。
Hand made CITY
この日の客席は幅広い客層でした。老若男女、コアヲタに現場初心者。色んな人がいるから、ホール規模の公演の時みたいなコールの一体感は弱いけれど、やはり一万人の熱気は凄い。メンバーの歌に合わせての「アイラブユー」などの掛け声も一万人一斉にとは行かなかったけれど、熱気は充分。センターステージに歩みよりながら客席を煽るメンバーが凛々しい。
大きい瞳
六期の三人で歌うこのナンバー。この日が最後のステージ披露となります。センターステージに出てきて歌う亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな。亀ちゃんが体全身を使ってオーバーなくらいの動きで踊ります。元々そういう感じで力の入った踊りを見せてくれる人だけれど今日は一段と凄い。
さゆとれいなもこの瞬間を燃焼しようとしているかのように、力を入れすぎなくらいに力みながら跳ね、舞い、歌う。三人とも悔いの残らぬよう「大きい瞳ラストステージ」を楽しんでいるのでした。そんな三人を見せられて客席が黙っていられる筈もなく、前半最大の盛り上がりでステージに応えるのでした。
夕暮れ作戦会議~スッピンと涙。
ガキさんが憧れのなっちの曲を歌っている今回のツアー。歌い方(声の抜き方)になっちっぽさを感じて、ガキさんがこの曲のCDをたくさん聴いてきた事が想像出来る。聴き込み過ぎて原曲の歌い方に忠実になるという感じ。でも、声質がぴったりなのか良い選曲に思えたのでした。
それに対して愛ちゃんは後藤真希ワールドとは違う世界を作り出せていたように思います。歌い方も、勿論歌声も、後藤さんとは違うオリジナリティを感じたボーカルでした。
ガキさんとどちらが良いかは難しい。どちらも良かったでいいですよね。
~次回へ続く~
モーニング娘。2010秋コンサートツアー「ライバルサバイバル」亀井絵里ジュンジュンリンリン卒業スペシャル セットリスト
- メンバー紹介~全体ダンス
01.そうだ!We're ALIVE
02.Hand made CITY
- OPENING MOVIE
03.あっぱれ回転ずし!
- MC
04.泣き出すかもしれないよ
05.女が目立って なぜイケナイ
06.強気で行こう!
- MC(亀井・道重・田中)
07.【メドレー】私の魅力に 気付かない鈍感な人(光井、BD:JJ・LL)
~キラキラ冬のシャイニーG(田中)~It's You(道重、BD:高橋・亀井)
08.愛され過ぎることはないのよ
09.大きい瞳(亀井・道重・田中)
10.新垣ソロ 夕暮れ作戦会議
11.高橋ソロ スッピンと涙。
- MC
12.LL挨拶~渡良瀬橋
13.JJ挨拶~ふるさと
14.亀井挨拶~春ビューティフルエブリデイ
15.青春コレクション
16.気まぐれプリンセス
17.踊れ!モーニングカレー
18.3、2、1 BREAKIN' OUT!
19.グルグルJUMP
- MC
20.友(とも)
ENCORE
21.女と男のララバイゲーム
- MC
22.雨の降らない星では愛せないだろう?
23.愛あらばIt's ALL RIGHT
- MC
24.涙ッチ
そんな訳で余韻を引きずりながら今回は曲の話でも。
(ネットで見つけた画像です。ステージがまばゆい)
そうだ!We're ALIVE
今ツアーのセットリストを知ってからずっと思ってきたのが、なぜこの曲がオープニングナンバーなのかという事。今はなんとなく自分なりの解釈が見つかりました。
単純に言えば「幸せになりたい」気持ちを歌った曲を通して、卒業していくメンバーの幸せを願うという意味。更に自分なりに拘りたいポイントが「ホントの気持ちはきっと伝わるはず」という歌詞。
中国からやってきて、最初は言葉も満足に通じない中で日々を過ごしてきたジュンジュンとリンリンが、やがて周りのメンバーやスタッフと打ち解けていきファミリーになっていく。二人はモーニング娘。という場所を「家」と表現しています。異国で暮らしていくための場所であると共に、心の置き場所でもあったのではないでしょうか。メンバーは家族であり、メンバーも家族として接してきた(高橋愛ちゃんはリンリンに、私達を家族だと思って欲しいという言葉を加入した年に伝えている)。
そして、ファンが言葉の壁を超えて二人を支持した。セレモニーでも二人は、加入当初は自分達が受け入れてもらえるか不安があった事を語っていました。しかし、中国語でファンレターを書いてくれた人達、握手会で中国語で話しかけてくれた人達など、みんなが受け入れてくれているのが伝わって励みになったのだとも語ってくれました。
そして、この日のステージ。果たしてファンの想いは伝わったか?伝わったと信じています。
Hand made CITY
この日の客席は幅広い客層でした。老若男女、コアヲタに現場初心者。色んな人がいるから、ホール規模の公演の時みたいなコールの一体感は弱いけれど、やはり一万人の熱気は凄い。メンバーの歌に合わせての「アイラブユー」などの掛け声も一万人一斉にとは行かなかったけれど、熱気は充分。センターステージに歩みよりながら客席を煽るメンバーが凛々しい。
大きい瞳
六期の三人で歌うこのナンバー。この日が最後のステージ披露となります。センターステージに出てきて歌う亀井絵里、道重さゆみ、田中れいな。亀ちゃんが体全身を使ってオーバーなくらいの動きで踊ります。元々そういう感じで力の入った踊りを見せてくれる人だけれど今日は一段と凄い。
さゆとれいなもこの瞬間を燃焼しようとしているかのように、力を入れすぎなくらいに力みながら跳ね、舞い、歌う。三人とも悔いの残らぬよう「大きい瞳ラストステージ」を楽しんでいるのでした。そんな三人を見せられて客席が黙っていられる筈もなく、前半最大の盛り上がりでステージに応えるのでした。
夕暮れ作戦会議~スッピンと涙。
ガキさんが憧れのなっちの曲を歌っている今回のツアー。歌い方(声の抜き方)になっちっぽさを感じて、ガキさんがこの曲のCDをたくさん聴いてきた事が想像出来る。聴き込み過ぎて原曲の歌い方に忠実になるという感じ。でも、声質がぴったりなのか良い選曲に思えたのでした。
それに対して愛ちゃんは後藤真希ワールドとは違う世界を作り出せていたように思います。歌い方も、勿論歌声も、後藤さんとは違うオリジナリティを感じたボーカルでした。
ガキさんとどちらが良いかは難しい。どちらも良かったでいいですよね。
~次回へ続く~
モーニング娘。2010秋コンサートツアー「ライバルサバイバル」亀井絵里ジュンジュンリンリン卒業スペシャル セットリスト
- メンバー紹介~全体ダンス
01.そうだ!We're ALIVE
02.Hand made CITY
- OPENING MOVIE
03.あっぱれ回転ずし!
- MC
04.泣き出すかもしれないよ
05.女が目立って なぜイケナイ
06.強気で行こう!
- MC(亀井・道重・田中)
07.【メドレー】私の魅力に 気付かない鈍感な人(光井、BD:JJ・LL)
~キラキラ冬のシャイニーG(田中)~It's You(道重、BD:高橋・亀井)
08.愛され過ぎることはないのよ
09.大きい瞳(亀井・道重・田中)
10.新垣ソロ 夕暮れ作戦会議
11.高橋ソロ スッピンと涙。
- MC
12.LL挨拶~渡良瀬橋
13.JJ挨拶~ふるさと
14.亀井挨拶~春ビューティフルエブリデイ
15.青春コレクション
16.気まぐれプリンセス
17.踊れ!モーニングカレー
18.3、2、1 BREAKIN' OUT!
19.グルグルJUMP
- MC
20.友(とも)
ENCORE
21.女と男のララバイゲーム
- MC
22.雨の降らない星では愛せないだろう?
23.愛あらばIt's ALL RIGHT
- MC
24.涙ッチ