Juice=Juice 『イジワルしないで 抱きしめてよ』Dance shot ver. (歌詞 Romaji Lyrics)
三年おきに新人グループをメジャーデビューさせているハロプロ。今年はJuice=Juiceがメジャーデビューを果たしました。彼女たちは三年前にメジャーデビューしたスマイレージと同様に、新人公演でステージ経験を積んでステージスキルをある程度身につけてからのメジャーデビューでありました。Juice=Juiceの歌っている動画を初めて見た時、その新人離れした出来栄えに驚き、新人と呼ぶにはちょっと出来上がり過ぎているのが難点では?なんて贅沢な感想も浮かんだほどでした。
Juice=Juiceは金澤ちゃんや植村ちゃんのような女優事務所系でCMやドラマに出ていそうな雰囲気の、ようするにハロプロっぽくない子もいるし(金澤ちゃんはちょっと舞美っぽい雰囲気は感じるけれど)、リーダーの宮崎さんは音楽的な方面でも期待が出来る音楽少女。高木さんは正統ハロプロ系な雰囲気を感じるけれど、カリンちゃんはプロアイドルな雰囲気と、みんなそれぞれの持ち味を並べていくと従来のハロプログループとはちょっと違った方向のグループに思えてくる。
Juice=Juiceが醸し出している新人らしからぬ雰囲気は、上記のようにメンバーそれぞれが従来のハロプロ的なメンバー編成とは少し違うからかなと感じていたけれど、そういった見た目の部分だけでなく意識も高いのではないか?と思っています。メンバーは新人らしくありたいという気持ちではなく、プロとしてしっかりやっていかなくてはという気持ちなのではないかと。
オーディションに落ちたりと若くして挫折を味わってきたカリンちゃんはお母さんの影響で、あの「あアイドルの中のアイドル」松田聖子さんが大好きなのだそうです。世代と時空を超えて多くの人に愛され、カリンちゃんのように親子で応援してる人も少なくない松田聖子さん。カリンちゃんは知らず知らずのうちにアイドルとしての大切な意識みたいなものを、アイドルの大先輩である松田聖子さんから感じとっているのかもしれません。そして、そういうメンバーがいるJuice=Juiceは自然とプロ意識の高いグループに育っていても不思議ではないと最近は思っています。完成された新人グループ大いにアリ!
上に貼ったセカンドシングルのMVを見ても、その堂々とした身のこなしは新人という形容詞は必要ではない、というか、魅力を伝える上でそういう部分は意識から消えていく。そういうグループなんだなと感じます。だからこそ、そう遠くない時期にあるであろうコンサートツアーが楽しみであり、新人という肩書きの取れる二年目以降にどんな展開をしていくのか注目しています。
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コピンク継続希望 !!
近年ここまでアイドル魂というかプロアイドルな子は中々いないと思うのです。
つんくさんは作りこまれたアイドルは好きじゃないようですが、よくよく見ていると結構素でこんな感じの子なんですよね。
僕も宮本佳林ちゃんを見たときに正に松田聖子さんとたぶるところがあり、ポテンシャル自体はそれ以上と思っています。
生かすも殺すもホント事務所次第だと思いますよ。
ここはつんくさんも好みは捨てて佳林ちゃんの思うがまま自由にやらせて欲しいと思います。(時にはプロデューサーとしてそういう事も必要と思うのです)
アイドル戦国時代の最重要人物 !
アイドル界だけでなく、歌謡界を担う大変な逸材だと思っています。
かりんちゃんは逸材だと思いますね、意識も高いし、本来はソロ向きな子なのだと思いますが、事務所的には松浦さんをアイドルとして燃焼させられなかったトラウマみたいなものがあるのか、天才タイプは慎重に育てようという方針なのかもしれません。
J=Jはかりんちゃんのような天才肌もいれば、宮崎さんみたいな素朴な子もいて、植村さんみたいなイマドキな美少女もいるという面白いグループですね。でも、焦って売り出していないのは良い事かなと思っています。