うちのお茶会ではないですが、
7月7日の七夕の日に、お茶会にお招きいただきました。
茶道と書道と日本画をたしなむ趣味人のご主人が、
自分の店の奥にしつらえたお茶室で開かれたもの。
お店には七夕飾りが、
参加者も一枚ずつ、短冊に願い事を書きました。
しかし、すごいお道具をお持ちなんです。
主茶碗は、楽家十三代 惺入師の平茶碗。
替茶碗は、エミール・ガレのボウル。
床の間には、即中斉家元筆の「蓬莱山」。
いつもはお正月の席で掛けられるそうですが、
先日の富士山の世界遺産の話題にかけての趣向です。
というので、風炉釜も「富士釜」です。
お水指は、夏らしく涼しげなベネチアンガラス。
お菓子は源吉兆庵の「金魚」です。
お茶会のあとは、お店で飲み会(笑)。
聖なる世界と、俗なる世界と、
一夜にして二度おいしい七夕の夜でした。
さてさて、彦星と織姫は無事に逢瀬を楽しめたのでしょうか?
(S・K)
7月7日の七夕の日に、お茶会にお招きいただきました。
茶道と書道と日本画をたしなむ趣味人のご主人が、
自分の店の奥にしつらえたお茶室で開かれたもの。
お店には七夕飾りが、
参加者も一枚ずつ、短冊に願い事を書きました。
しかし、すごいお道具をお持ちなんです。
主茶碗は、楽家十三代 惺入師の平茶碗。
替茶碗は、エミール・ガレのボウル。
床の間には、即中斉家元筆の「蓬莱山」。
いつもはお正月の席で掛けられるそうですが、
先日の富士山の世界遺産の話題にかけての趣向です。
というので、風炉釜も「富士釜」です。
お水指は、夏らしく涼しげなベネチアンガラス。
お菓子は源吉兆庵の「金魚」です。
お茶会のあとは、お店で飲み会(笑)。
聖なる世界と、俗なる世界と、
一夜にして二度おいしい七夕の夜でした。
さてさて、彦星と織姫は無事に逢瀬を楽しめたのでしょうか?
(S・K)