連覇へ原巨人vs2位和田阪神首位攻防!伝統の一戦は、延長10回長野の劇的なサヨナラホームランで決着。奇しくもプロ野球中継60年メモリアルナイタ―に相応しい試合となった。先発澤村は、7回2失点と好投。打線は、和田阪神・エース能見の好投で7回まで得点できなかった。8回に代打矢野のヒットと亀井のタイムリーで1点。9回男・村田の二塁打と高橋由のヒットから坂本の犠牲フライで同点に追い付いた。これで和田阪神に3連勝し、セ・リーグ制覇&2連覇へ視界良好である。
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孫たちのために、毎月1回新聞に掲載される「教育を考える」を楽しみにしています。<o:p></o:p>
8月は、白梅学園大学長の汐見稔幸さんが、道徳性をどう育てるかについて、次のように語っています。<o:p></o:p>
「幼児でも、人のおもちゃが欲しいと思えば、突き飛ばしてでも取りに行く。攻撃性があるからだ。それ自体は否定すべきことでない。大切なのは、このあとだ。共感される体験をたっぷり味わっている子なら、泣いている相手を見て『かわいそうだな』『気まずいな』と、自分との葛藤が生まれてくる。葛藤を無数に繰り返すことで、手加減したり、一緒に遊ぶ手だてを考えたり…と、自分なりに行動をコントロールできるようなる。ここに道徳性が生まれる。共感される体験を重ね、そこで得た喜びの感情をおのれの攻撃性のコントロールに使う。」
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