たーさんの気ままなシニアライフ!

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☆大切なのは“感覚をつけたい”と思う気持ち☆

2017年11月03日 | ピアノ
 時々、ピアノ講師角聖子先生のテキスト(「楽譜が苦手なお父さんのためにピアノ塾2002年7月~9月教育テレビ)を見返しています。
 その中で、「ピアノの場合は、ぜひ『手で感覚を養おう』という意識だけは持ち続けてくだざい。実際、目が頼りだと何年たっても感覚は育ちにくいのです。おとなは子どもより知識が豊富なぶんだけ、感覚より目と思考を直結させて学ぼうとする人が多いように思われます。」「次に、いままで楽譜を見る間もないくらい鍵盤上の音を目で探していた人は、手元を見ないと弾けない悩みを『暗譜しないと弾けない』とよく表現します。『途中で暗譜を忘れると、楽譜のどこを弾いているのかわからないので最初にもどらないと弾けない』という人もおとなには大勢います。その悩みを解決したい人は、先ほどパソコンの男性のように、一男発起してください。」
 この「大切なのは“感覚をつけたい”と思う気持ち」を忘れていました。昨日、「♪BEYER(NO.39)」を練習しましたが、ほとんど手元を見ないで弾けるようになっています。これは、習い始めた頃を考えると大きな進歩です。「♪夜明けのスキャト」や「♪ちょうちょう」は、目で鍵盤の位置を確認しながら弾いています。この二曲も手元を見ないで弾けるように練習しようと思います。 「♪BEYER(NO.39)」ができるのだから…。