先日、図書館に行き、囲碁の本を数冊借りました。その中に、「強くなるための囲碁理論 碁の方程式」を読みました。二つのことが参考になりました。
一つは、勝負の法則です。「攻めないと勝てない。(受けるだけでは勝てない)」勝負に勝つには、「攻めないと勝てない」という積極的な意識を持ちたいと思います。
もう一つは、終局からの勝敗予想です。終局までの平均的な終局手数は240手前後になります。終局までの手数が多くなればなるほど、勝つための地の大きさは小さくなります。240手なら、黒地は64目。逆に200手なら、黒地は84目必要になります。
19路の碁盤は、361もの打つ場所がありますが、今仮に240手で終局になったと仮定すると、残った地の空間は361-240=121になります。6目半のコミがあるため、黒が勝つためには、121+7=128となり、その半分つまり64が、黒が勝つための地の大きさになります。今までおばろげでしたが、言われてみれば納得です。
一つは、勝負の法則です。「攻めないと勝てない。(受けるだけでは勝てない)」勝負に勝つには、「攻めないと勝てない」という積極的な意識を持ちたいと思います。
もう一つは、終局からの勝敗予想です。終局までの平均的な終局手数は240手前後になります。終局までの手数が多くなればなるほど、勝つための地の大きさは小さくなります。240手なら、黒地は64目。逆に200手なら、黒地は84目必要になります。
19路の碁盤は、361もの打つ場所がありますが、今仮に240手で終局になったと仮定すると、残った地の空間は361-240=121になります。6目半のコミがあるため、黒が勝つためには、121+7=128となり、その半分つまり64が、黒が勝つための地の大きさになります。今までおばろげでしたが、言われてみれば納得です。