
夕焼けの美しい秋の道で遊んでいた子供の一人が突然親指を立てた握りこぶしを空に突き立てて叫ぶのです。「なんとなんとかこの指止まれ」・・・
(なんとかなんとかはどんな言葉だったかは忘れました)
すると、別の子供がその親指をしっかり握って自分の親指を立てて叫ぶのです。「なんとなんとかこの指止まれ」・・・
そして男の子も女の子もみんな自分の親指を立ててその親指に止まって握り拳の太い綱が空に伸びるのです。
そして、子供たち全部のこぶしがつながった時「わぁ~っ」とみんなで夕焼けの空に叫んでこぶしの綱を解くのです。
遠い遠い昔、こんな子供の遊びありましたね。懐かしいです