スペインの話がガウディ一色になってしまいましたがもう少しお付き合い下さい。
少ないフリータイムでなんとか見ることが出来たカサ・ミラ内部をご紹介します。
バルセロナ最大の繁華街のグラシア通りに建てられたカサ・ミラは、採石場に似た外観から
カタルーニャ語の採石場=ラ・ペドレラと呼ばれていました。
ガウディの最後の民間建築となったこの建物は世界文化遺産にも登録されていますが
当時、ガウディの才能をフルに発揮されている反面 柱が道路にはみ出し市とトラブルになったり
予算のことで建て主と裁判になったりと良いことばかりではなかったようです。
前置きはこのくらいにして内部です。
1階入口から入るといきなり中央に大きな吹き抜けがあり階段とあわせて心地良い空間になっていました。
そこからいっきにエレベーターで最上階まで上り階段を降りながら順番に見ていくようになっていました。
エレベーターで着いた屋根裏部分は、暗く独特な空間でした。
このアーチになった部分はレンガでしかも1枚の縦積みアーチ!!
いくら地震の心配がないとはいえ、日本的感覚ではその空間にいるだけで
不安定な感覚になるほどでした。
ガウディのこの発想は、またも
だそうです。
ついていけない感覚です。
その他にも
も展示していました。
なんとなくスペインの生んだ天才建築家が
どんな感覚の持ち主なのか分かり始めました。
もうちょっとガウディ続いていいですかぁ~
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有難うございます。