2013年11月23日(土) 金曜日は関東まで日帰り出張で、早朝に家を出て夜中に帰還するという強行軍であったが、プレゼンも好評で、その後のディスカッションも盛り上がり、気持ち良く週末入り。
今日は久し振りに大三島周辺でツーリングを楽しむ予定。 妻は、京都にいる次男のところに遊びに行き、京都の紅葉を楽しむのだそうだ。
お互い、良い秋が楽しめると好いね。
海沿いの道を走りながら、今日の音楽は『チャイコフスキー 交響曲 第6番 ロ短調 作品74 <悲壮>』
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン 、 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
『いやあ、素晴らしいなあ。 この週末は朝から最高の気分じゃないか』
忠海からフェリーで大三島へ。
今日は素晴らしいツーリング日和である。
通い慣れた、いつもの出艇場所。
今日は、大横島までのお気軽ツーリング。 安全装備とドライスーツ、そしてお茶。
天気も良いし、気軽なものだ。
『芸予ブルー』 いやあ、今日は本当に最高のコンディション!
パドルを漕ぐ手を止める。 しばらくは、パドルから水滴が落ちる音が聞こえるが、やがてそれも静かにフェードオフ。
この辺りは定期船も少なく、今日は船のエンジン音も聞こえてこない。
。 。 。 。
ただただ静寂。
風もなく、静かな芸予諸島の海。
海のブルーに浮かび、空のブルーに優しく包まれ、手漕ぎの小舟で漂う一時。 『いやあ、芸予諸島のシーカヤッカーで本当に良かった!』
***
大横島に到着し、お気に入りの浜へ。
今日は少し濁りが出ているようだが、それでも充分美しい。
流木に腰掛け、絶景の瀬戸内海を眺めながら、お茶をゴクリ。 『嗚呼!』
海のブルー、空のブルー、そして白い雲。 このコントラストが何とも言えない美しさ。
今日は、約2時間の海散歩。
***
お昼ご飯をスーパーで買い込むと、向かうは『鷲ヶ頭山』
俺にとって大三島といえば、鷲ヶ頭山は外せない。
鷲ヶ頭山を訪問しない大三島観光なんて、まるで『クリープのないコーヒーなんて』のようなもの。
今日は晴れて景色をたっぷりと楽しめる。
先ほど訪れた大横島もよく見える。
この絶景を眺めながら、ベンチに座ってお昼ご飯。 今日は、スーパーで買い込んで来た『焼豚玉子丼』
お弁当も、そして景色も、『ごちそうさまでした』
***
大三島から生口島へ。
ちょっと、パティスリー・オクモトさんに寄り道である。
ここは、イートインが楽しめる手軽な休憩場所。
おいしいスイーツで、疲れた体と心を癒す。 『いやあ、本当に美味しいなあ。 ここに来て正解だ』
***
生口島からは、因島経由で生名島へ。
今日は、出航5分前でフェリーが満車。 最後から2台目で滑り込みセーフ!
いつもお世話になる、お気に入りのキャンプ場。
このキャンプ場に初めて訪れたのは、2006年。
”瀬戸内 シーカヤック 日記: しまなみキャンプツーリング(1)_生名島”
最初の訪問から、このキャンプ場の景色の良さと管理人さんの人柄、そして岩城島や弓削島を含む様々な島が点在しておりシーカヤックツーリングに最適なエリアである事に惚れ込み、年に何度も通うようになったお気に入りの大切な場所である。
管理人さんに挨拶し、手続きしながら、いつもの四方山話。 この一時も、通い慣れたキャンプ場での楽しみの一つ。
『じゃあ、今回もお世話になります』 『はい、ゆっくり過ごして下さい』 『ありがとうございます』
準備を済ませると、フェスパへと向かう。
ちょうど夕暮れ。 良い感じの日没である。
お風呂で1時間ほどのんびり過ごし、キャンプ場に戻ると鍋とビール。
『いやあ、今日は本当に最高の芸予ブルーを楽しめた。 ビールも一際美味しいなあ』
〆は冷酒。 誰もいない晩秋のキャンプ場で、独り静かに飲むお酒。 あー、良い夜だった。 『オヤスミナサイ』
***
2013年11月24日(日) 朝食を食べ、コーヒーをゆっくり楽しむ。 今日も穏やかな朝である。
着替えると、クルマから自転車を下ろし、朝のお散歩ツーリングに出発だ。
まずは生名島内を走り、いつもと違う道に曲がると、ミニバイク用のサーキットを発見。 『へえ、こんなところにあったんだ』
サーキットから先は、朝の運動にちょうど良さそうな、そこそこの登り。
50歳のオヤジがエッチラオッチラ。 誰と競うのでもなく、ただひたすら自転車を降りる事のないよう、峠の頂上を目指してペダルを踏む。
基本的に俺の休日の軸はシーカヤックではあるが、同じ漕ぐと言っても使う筋肉の違いは当然ながら、瞬間的な筋肉に対する負担の掛かり方がシーカヤックと自転車では全く異なる。
こうして、カヤック&バイクで週末を楽しむというのは、バランスが取れてなかなか良い感じ。
峠を越えて、生名港で一休み。
弓削では松原へ。
弓削のターミナルで小休止し、生名島へと戻る。
コスモス。
メンヒル。
キャンプ場。
『どうもお世話になりました!』
家路の車内は、『チャイコフスキー 幻想序曲 <ロメオとジュリエット>』
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン 、 演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
途中、レストラン黒浜で牡蠣フライ定食。
この大きなサクサク牡蠣フライを食べると、瀬戸内に冬が来たんだなあって実感する。
『ごちそうさまでした』
この週末も、大満足の休日であった。 『さて、来週はどこ行こう?』
今日は久し振りに大三島周辺でツーリングを楽しむ予定。 妻は、京都にいる次男のところに遊びに行き、京都の紅葉を楽しむのだそうだ。
お互い、良い秋が楽しめると好いね。
海沿いの道を走りながら、今日の音楽は『チャイコフスキー 交響曲 第6番 ロ短調 作品74 <悲壮>』
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン 、 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
『いやあ、素晴らしいなあ。 この週末は朝から最高の気分じゃないか』
忠海からフェリーで大三島へ。
今日は素晴らしいツーリング日和である。
通い慣れた、いつもの出艇場所。
今日は、大横島までのお気軽ツーリング。 安全装備とドライスーツ、そしてお茶。
天気も良いし、気軽なものだ。
『芸予ブルー』 いやあ、今日は本当に最高のコンディション!
パドルを漕ぐ手を止める。 しばらくは、パドルから水滴が落ちる音が聞こえるが、やがてそれも静かにフェードオフ。
この辺りは定期船も少なく、今日は船のエンジン音も聞こえてこない。
。 。 。 。
ただただ静寂。
風もなく、静かな芸予諸島の海。
海のブルーに浮かび、空のブルーに優しく包まれ、手漕ぎの小舟で漂う一時。 『いやあ、芸予諸島のシーカヤッカーで本当に良かった!』
***
大横島に到着し、お気に入りの浜へ。
今日は少し濁りが出ているようだが、それでも充分美しい。
流木に腰掛け、絶景の瀬戸内海を眺めながら、お茶をゴクリ。 『嗚呼!』
海のブルー、空のブルー、そして白い雲。 このコントラストが何とも言えない美しさ。
今日は、約2時間の海散歩。
***
お昼ご飯をスーパーで買い込むと、向かうは『鷲ヶ頭山』
俺にとって大三島といえば、鷲ヶ頭山は外せない。
鷲ヶ頭山を訪問しない大三島観光なんて、まるで『クリープのないコーヒーなんて』のようなもの。
今日は晴れて景色をたっぷりと楽しめる。
先ほど訪れた大横島もよく見える。
この絶景を眺めながら、ベンチに座ってお昼ご飯。 今日は、スーパーで買い込んで来た『焼豚玉子丼』
お弁当も、そして景色も、『ごちそうさまでした』
***
大三島から生口島へ。
ちょっと、パティスリー・オクモトさんに寄り道である。
ここは、イートインが楽しめる手軽な休憩場所。
おいしいスイーツで、疲れた体と心を癒す。 『いやあ、本当に美味しいなあ。 ここに来て正解だ』
***
生口島からは、因島経由で生名島へ。
今日は、出航5分前でフェリーが満車。 最後から2台目で滑り込みセーフ!
いつもお世話になる、お気に入りのキャンプ場。
このキャンプ場に初めて訪れたのは、2006年。
”瀬戸内 シーカヤック 日記: しまなみキャンプツーリング(1)_生名島”
最初の訪問から、このキャンプ場の景色の良さと管理人さんの人柄、そして岩城島や弓削島を含む様々な島が点在しておりシーカヤックツーリングに最適なエリアである事に惚れ込み、年に何度も通うようになったお気に入りの大切な場所である。
管理人さんに挨拶し、手続きしながら、いつもの四方山話。 この一時も、通い慣れたキャンプ場での楽しみの一つ。
『じゃあ、今回もお世話になります』 『はい、ゆっくり過ごして下さい』 『ありがとうございます』
準備を済ませると、フェスパへと向かう。
ちょうど夕暮れ。 良い感じの日没である。
お風呂で1時間ほどのんびり過ごし、キャンプ場に戻ると鍋とビール。
『いやあ、今日は本当に最高の芸予ブルーを楽しめた。 ビールも一際美味しいなあ』
〆は冷酒。 誰もいない晩秋のキャンプ場で、独り静かに飲むお酒。 あー、良い夜だった。 『オヤスミナサイ』
***
2013年11月24日(日) 朝食を食べ、コーヒーをゆっくり楽しむ。 今日も穏やかな朝である。
着替えると、クルマから自転車を下ろし、朝のお散歩ツーリングに出発だ。
まずは生名島内を走り、いつもと違う道に曲がると、ミニバイク用のサーキットを発見。 『へえ、こんなところにあったんだ』
サーキットから先は、朝の運動にちょうど良さそうな、そこそこの登り。
50歳のオヤジがエッチラオッチラ。 誰と競うのでもなく、ただひたすら自転車を降りる事のないよう、峠の頂上を目指してペダルを踏む。
基本的に俺の休日の軸はシーカヤックではあるが、同じ漕ぐと言っても使う筋肉の違いは当然ながら、瞬間的な筋肉に対する負担の掛かり方がシーカヤックと自転車では全く異なる。
こうして、カヤック&バイクで週末を楽しむというのは、バランスが取れてなかなか良い感じ。
峠を越えて、生名港で一休み。
弓削では松原へ。
弓削のターミナルで小休止し、生名島へと戻る。
コスモス。
メンヒル。
キャンプ場。
『どうもお世話になりました!』
家路の車内は、『チャイコフスキー 幻想序曲 <ロメオとジュリエット>』
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン 、 演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
途中、レストラン黒浜で牡蠣フライ定食。
この大きなサクサク牡蠣フライを食べると、瀬戸内に冬が来たんだなあって実感する。
『ごちそうさまでした』
この週末も、大満足の休日であった。 『さて、来週はどこ行こう?』