あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: 広島交響楽団 名曲コンサート~冬_チャイコフスキー、悲愴

2014年01月26日 | 旅するシーカヤック
2014年1月26日(日) 昨日はシーカヤック&バイクの日帰りツーリングを楽しんだのだが、キャンプツーリングにしなかった理由が二つある。
一つ目の理由は、約2週間ほど中国&韓国出張に行っていた長男が土曜日の夕方に戻ってくること。
そして二つ目の理由は、26日(日)に広島交響楽団のコンサートに行くことになっているためである。

最近はまっている、クラシック音楽。
その中でも一番のお気に入りが、チャイコフスキーの交響曲 第6番 ロ短調 作品74 『悲愴』

年末にラジオを聞いていると、広島交響楽団のコンサートで、チャイコフスキーが特集され、悲愴が演奏されるのだとか。
『え、悲愴をやるの。 こりゃあ、いかんにゃあいけんじゃろう!』

この日曜日は妻が出勤日であるため、残念ながら一人でチケットを予約した。

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昼前にバスで広島へと向かう。

広島呉道路の橋のところで、目の前に虹が!

こりゃあ、今日はええ日になりそうや。

広島市内を散策し、簡単な昼食を済ませて、広島国際会議場フェニックスホールへと向かう。

原爆ドームでは手を合わせて、ご冥福をお祈りするとともに平和を誓う。


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フェニックスホール。

予約していたチケットを受け取り、会場に入る。

席に座ると、準備をしている音が聞こえてきて、コンサートの雰囲気がどんどん高まっていく。


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15時。 コンサートが始まった。

今日のプログラムは、チャイコフスキー:

(1)歌劇 作品24より ポロネーズ

(2)ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35

(3)交響曲 第6番 ロ短調 作品74 悲愴

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いやあ、広島交響楽団、最高である!
ヴァイオリンの堀米ゆず子さんも素晴らしい!!!

俺が一番好きな悲愴であるが、やっぱりCDとリアルなコンサートでは迫力と感動が全く違う。
秋山さんの指揮も最高。

やっぱり、時にはクラシックのコンサートも好いものだ。

***

一年中カヤックばかり漕いでいるよりも、
天気の良い日は島々の景色が美しい芸予諸島でシーカヤックを楽しみ、地方で機会は少ないが時々クラシックのコンサートも聴きにいく。
カヤック&バイクで自転車も、そして時には輪行でのキャンプツーリングも楽しむが、宝塚歌劇も好きである。

一人静かに浜でビールを堪能する島でのキャンプも大好きだし、高級旅館の別世界も知っている。
ロードスターでのオープンドライブはリフレッシュできるし、美術館で一流の作品を鑑賞するのも大好きだ。
YB125SPでのシングル/タンデムツーリングは楽しいし、宮本常一や森本孝さんの民俗学の本を読むのも興味深い。

そして、休日は『あるくみるきく』の旅を楽しみ、平日のちょっとクリエイティブな仕事も同じように楽しんで充実した毎日。
好奇心が俺の原動力。

それにしても、今日の『広島交響楽団』そして『悲愴』は感激ものであった。

またまた最高の週末であったなあ!!! さて、来週はどこ行こう?

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