あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: ドイツ_フランクフルト&ベルリン、ベルギー_ブリュッセル

2014年11月09日 | 旅するシーカヤック
今週は、一週間まるまる欧州出張。
私が担当している、とある調査で、ドイツのフランクフルトを皮切りに、ベルリン、ベルギーのブリュッセル、そして再びフランクフルト。

ドイツは、先日のスウェーデン旅行のときにトランジットで通り過ぎただけで、今回が初めての訪問。
そして、ベルギーも初めてである。

今年は、『春のカリフォルニアへの出張』、『夏のスウェーデン旅行』、そして今回の『晩秋の欧州・ドイツ&ベルギー出張』と、3回海外へ出掛けることができた。
さらには、カヌーワールドさんに『尺取虫横断旅の記事』を書かせていただく事もできたし、なかなか充実した良い年じゃあないか!

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まずはフランクフルトへ。

今回の旅では、BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンが大活躍。
10時間を越える欧州までの長旅を、機内の騒音から守ってくれて、疲れがかなり減ることを実感した。

時計は、いつもの防水自動巻のSEIKOではなく、海外旅行用のワールドウオッチ。

旅のお供は、リモワのチタニウム


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フランクフルト駅

駅舎は、威風堂々とした良い雰囲気。

ビールも美味い!


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フランクフルトからベルリンへ。

仕事を終えた後は、しばし街を散策。

ベルリンの凱旋門。

近くには、ベルリンの壁の一部が残されている。

壁崩壊から25周年を迎えるという事で、多くの人が集まっていた。

雑誌やニュースでも、この25周年が報じられている。

夕食は、近くのレストランでステーキ。


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ベルリンからは、ベルギーのブリュッセルへ移動。

ドイツではポピュラーだと言うシュナップスにトライ。

初めて訪問したブリュッセルは、古い建築物が多く残っており、とても良い雰囲気。

徒歩で、同僚が何度か行った事があるというレストランへ。

まずはビールで乾杯!

ブリュッセルは『ムール貝』が有名との事。

タップリのムール貝を、一つ一つ身を取り出しながら食べ進めていく。 『うーん、美味い』

デザートも、珠玉の逸品。

『ああ、ごちそうさまでした。 これは本当に素晴らしいレストラン!』

食後は、しばし街を散策。





『これは素晴らしいなあ。 ぜひ次回は妻と来たいものである』



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ブリュッセルから再びフランクフルトへ。

有名な『ライン川』

泊まったホテルは、雰囲気の良い小さな町中にある。

この朝は霧が濃く、晩秋のドイツ。

こじんまりとして、静かで雰囲気の良い街だ。

ホテルの周りにはレストランが少なく、近くで見つけたハンバーガーやケバブを売る小さな店に連日通い、テイクアウト。

勝手に想像するに、営業されているのは移民の方らしく、英語も通じない、こじんまりとしたローカルな店。
『テイクアウトできますか?』と聞いても理解できないらしく、身振り手振りでようやく理解してもらい、テイクアウトできる事を確認。
その後は、写真付きのメニューを見ながら、注文を決めていく。

無事にテイクアウトし、ホテルでビールを飲みながら食べると美味しかったので、翌日も訪問した。
すると、『良く来たな』って感じで温かく迎えられ、言葉が通じない中、ケバブ入りのサンドイッチの作る過程をおじさんが説明してくれる。
言葉は分からないのだが、『タマネギを入れて』、『この野菜も入れて』、『マヨネーズソースをかける』といった感じ。
俺は嬉しくなって、うなずき、声を出しながら応えていく。

異国の地での、こんな他愛もないやりとりが楽しいのである。

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最終日の朝食は、街で買った生ハムとサラダ。

ドイツ滞在最終日に51歳になったので、ちょっと贅沢な朝食にしてみた。

空港では、異国で迎えた誕生日の記念に、ちょっと奮発してネクタイを購入。


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初めてのドイツ&ベルギー訪問は、仕事もアフター5も充実した旅となった。
次回はぜひ、プライベートの旅行で妻と訪れたいものである。 また一つ楽しみが増えたなあ。

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