2018年11月17日(土) この週末は、待ちに待った数年ぶりの家族旅行。
いつもなら一人旅か、妻との夫婦旅を楽しんでいるのだが、今回は珍しく息子二人も一緒に行けることになり、兵庫県の柴山温泉への一泊旅行を企画したのである。
***
久しぶりに、積みっぱなしであったシーカヤックやカヤック道具、キャンプ道具一式をアテンザワゴンから下ろし、家族4人が乗れるようにして迎えた朝。
まだ暗いうちから家を出て、まずは島根へと向かう。
最初の目的地は天気次第と考えていたのだが、運の良いことに晴れてきたので、まずは足立美術館へ。
ここは、俺たち夫婦のお気に入りの場所の一つ。
毎年通うという訳にはいかないが、時折尋ねる美しい庭園。
紅葉も始まっており、こんなロケーションにもかかわらず海外からの観光客も多いのには驚いた。
息子二人は、初めての訪問ということだったが、この魅力的な庭や、横山大観の作品には感銘を受けたとのこと。
人が多いとはいえ、まだ朝早いので、そこそこジックリと楽しむことができた。
紅葉も、なかなか良い感じ。
***
鳥取に入ると、道の駅でお昼ご飯。
今日は風が強くて、空は鉛色。 冬の日本海の雰囲気。
車を停め、吹きすさぶ強風の中、日本海に打ち寄せる白波を見学した。
***
途中、次男が興味あるというジオパークに関する施設も見学。
今日は鉛色の空と海だが、この辺りの景色はシーカヤッカーにはたまらないロケーション。
***
数年前に、妻と訪れた七釜温泉を訪れ、旅の疲れを癒す。
ここでは、本当に十何年振りに息子二人と同じ釜のお風呂に入り、彼らが子供だった時代を懐かしく思い出す。
***
余部鉄橋にも立ち寄ってみた。
大昔に来た時は、昔ながらの鉄橋であったが、今ではコンクリート製の近代的な鉄橋に変わっていた。
ここが、空の駅として、大勢の人が訪れる観光スポットになっている。
***
夕方前に、柴山温泉に到着。
夕食まで時間があるので、宿に荷物を置いて、しばし散策を楽しむ。
ここは、風除けになる天然の良港で、強風の今日も湾内は比較的穏やかである。
カヤックもたくさん置いてあり、夏には賑わいを見せるのであろうと感じられた。
舟屋も少し見学。
***
中学生自転車置場。
***
このあと、宿で蟹料理をいただいたのだが、信じられないような驚きのハプニングが発生。
そのため、宿の写真も、夕食の写真も、今回は残念ながら自粛とさせていただいた。
宿の名誉のためにもトップシークレット扱いとし、うちの家族の懐かしい秘密のエピソードとして、思い出し笑いとともに語り継いでいきたいと思う。
***
翌朝は、最高の青空に恵まれた。
途中、気になるポイントでは車を停めて景色を楽しみながらの帰路。
昨日とは打って変わって穏やかな日本海。
アート作品のような長靴。
仙人の杖のような流木。
***
偶然見つけた遊歩道。
ここを登った展望台からの景色は、絶景であった。
いいなあ、山陰ジオパーク。
雲も、スペシャルな雰囲気を醸し出している。
***
浦富海岸も、これまた絶景。
***
気になるスポットで停車し、歩いて海岸まで降りてみる。
人生も、この長くて急な階段のように、一歩一歩、ゆっくり確実に歩んでいきたいものである。
***
数年振りとなる家族旅行。
笑いあり、涙あり、素晴らしい景色あり、記憶に残るハプニングありの、うちの家族らしい旅になったと思う。
生涯不良の旅するサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
いつもなら一人旅か、妻との夫婦旅を楽しんでいるのだが、今回は珍しく息子二人も一緒に行けることになり、兵庫県の柴山温泉への一泊旅行を企画したのである。
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久しぶりに、積みっぱなしであったシーカヤックやカヤック道具、キャンプ道具一式をアテンザワゴンから下ろし、家族4人が乗れるようにして迎えた朝。
まだ暗いうちから家を出て、まずは島根へと向かう。
最初の目的地は天気次第と考えていたのだが、運の良いことに晴れてきたので、まずは足立美術館へ。
ここは、俺たち夫婦のお気に入りの場所の一つ。
毎年通うという訳にはいかないが、時折尋ねる美しい庭園。
紅葉も始まっており、こんなロケーションにもかかわらず海外からの観光客も多いのには驚いた。
息子二人は、初めての訪問ということだったが、この魅力的な庭や、横山大観の作品には感銘を受けたとのこと。
人が多いとはいえ、まだ朝早いので、そこそこジックリと楽しむことができた。
紅葉も、なかなか良い感じ。
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鳥取に入ると、道の駅でお昼ご飯。
今日は風が強くて、空は鉛色。 冬の日本海の雰囲気。
車を停め、吹きすさぶ強風の中、日本海に打ち寄せる白波を見学した。
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途中、次男が興味あるというジオパークに関する施設も見学。
今日は鉛色の空と海だが、この辺りの景色はシーカヤッカーにはたまらないロケーション。
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数年前に、妻と訪れた七釜温泉を訪れ、旅の疲れを癒す。
ここでは、本当に十何年振りに息子二人と同じ釜のお風呂に入り、彼らが子供だった時代を懐かしく思い出す。
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余部鉄橋にも立ち寄ってみた。
大昔に来た時は、昔ながらの鉄橋であったが、今ではコンクリート製の近代的な鉄橋に変わっていた。
ここが、空の駅として、大勢の人が訪れる観光スポットになっている。
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夕方前に、柴山温泉に到着。
夕食まで時間があるので、宿に荷物を置いて、しばし散策を楽しむ。
ここは、風除けになる天然の良港で、強風の今日も湾内は比較的穏やかである。
カヤックもたくさん置いてあり、夏には賑わいを見せるのであろうと感じられた。
舟屋も少し見学。
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中学生自転車置場。
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このあと、宿で蟹料理をいただいたのだが、信じられないような驚きのハプニングが発生。
そのため、宿の写真も、夕食の写真も、今回は残念ながら自粛とさせていただいた。
宿の名誉のためにもトップシークレット扱いとし、うちの家族の懐かしい秘密のエピソードとして、思い出し笑いとともに語り継いでいきたいと思う。
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翌朝は、最高の青空に恵まれた。
途中、気になるポイントでは車を停めて景色を楽しみながらの帰路。
昨日とは打って変わって穏やかな日本海。
アート作品のような長靴。
仙人の杖のような流木。
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偶然見つけた遊歩道。
ここを登った展望台からの景色は、絶景であった。
いいなあ、山陰ジオパーク。
雲も、スペシャルな雰囲気を醸し出している。
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浦富海岸も、これまた絶景。
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気になるスポットで停車し、歩いて海岸まで降りてみる。
人生も、この長くて急な階段のように、一歩一歩、ゆっくり確実に歩んでいきたいものである。
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数年振りとなる家族旅行。
笑いあり、涙あり、素晴らしい景色あり、記憶に残るハプニングありの、うちの家族らしい旅になったと思う。
生涯不良の旅するサラリーマンシーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?