2022年5月4日(水) 2泊3日の江ノ川沿い輪行ツーリングに始まり、昨日は庄原へのオープンドライブを楽しんだ連休の次の予定は、ココペリのパックラフトで錦川ツーリング&河原でキャンプ。
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朝起きて朝食を済ませると、クルマで岩国へと向かう。
呉からここまで約100kmを下道で走り、
2Lノンハイブリッド&6ATの1.5tを超える純ガソリン車での今回の燃費は、18.7km/Lと俺の得意なエコ運転は絶好調。
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錦川清流線の北河内駅は、桜と菜の花の時期を終え、静かな佇まい。
今日は晴れて気温も高く、絶好の川下り日和である。
今シーズン初めて、半袖短パン&素足でツーリングする予定。
***
いつもの時刻の列車に乗り込む。
車両前方の右側に立ち、今日の錦川の水量とコース取りをチェックしながら南桑へ向かう。
川沿いの高台を走る列車は、漕ぐルートを確認するのに最高の手段なのだ。
風もなく穏やかな錦川。
前回妻と下った時より水量が増えており、今日は漕ぎやすそうである。
***
南桑駅に到着。
パックラフトを背負い、河原へと向かう。
今日は珍しく、河原に1艇のポリカヤックが置いてあった。
***
背負っていたパックラフトを降ろし、電動ポンプを使って膨らませ、シートなどをセットアップしていく。
少し離れたところでは、先ほど置いてあったポリカヤックで下る人も、準備を進められていた。
どうやら、同じ列車で南桑まで来られたようである。
ほぼ出艇準備が終わった頃、カヤックの準備をされておられた方が近寄って来られた。
慌ててマスクを着用すると、『○○さんですよね?』と話しかけられた。
どこかでお会いしたことがある方なのかなあ、と考えていたら、『いつもブログを見ています』との事。
俺の旅の記録を読んでくださっている方が居てくださると言うのは、本当にありがたいことである。
マスクを着用し、距離を保ったまま、しばしお話をさせていただいた。
共通の知人があることもわかり、やはりこの世界は狭いことを再認識。
『わざわざ声をかけていただき、ありがとうございました。 私はゆっくり下りますので、安全に気をつけて楽しんでください』と挨拶をして辞す。
川に漕ぎ出されたら、『いってらっしゃい!』と河原から手を振った。
***
『じゃあ、そろそろ俺も出発するとするか』
今日は気温も高く、半袖半パン、素足で川下りを楽しむことができるのが、なんとも嬉しい。
しばらく漕いでいると、パックラフトの剛性が落ちていることに気が付いた。
どうやら、低い水温で空気圧が下がってしまったようだ。
一度河原付近でフネを降り、エアチューブを接続して空気を補充する。
『うん、これでいいだろう!』
それにしても、相変わらず錦川の水の澄んでいることは素晴しい。 西日本屈指の清流である。
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ザラ瀬でのちょっぴりスリルを楽しみ、瀞場では新緑の絶景を楽しむ。
ここの瀞場で、錦川鉄道の列車をみることができれば、ほぼいつも通りのペースで漕ぎ進めていることが分かる。
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ここまでくれば、ゴールは目の前。
橋を越えると、ちょっとした瀬がある。
少し長めの瀬を超えると、
目的地である、北河内駅最寄りの河原。
パックラフトや道具を干し、乾いたものからパッキングしていく。
***
コンパクトにまとまった道具一式を背負い、駅へと向かう。
こんなに身軽に川下りを楽しめるのが、ココペリ・パックラフトの良いところ。
少し歩くと、北河内駅に到着。
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クルマでいつもの河原に移動し、テントを張り、コンパクトなテーブルと椅子をセット。
今日のお昼ご飯は、辛ラーメン。
カット野菜をたっぷり入れて、好きな辛ラーメンとビールを楽しむ。
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食後は、
良い景色の中、
kindleを取り出して、『貧困旅行記(つげ義春)』を読む。
途中からは、あまりに日差しの強さに、テントの中に寝転び、つげワールドを楽しんだ。
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夕食は、ワンタンスープとカット野菜を使った、簡単鍋。
魚肉ミンチカツも、スキレットで温めて酒のつまみに。
追加のつまみは、マルシンハンバーグ。
子供の頃の、インパクトのあるCMの影響なのか、いまだにキャンプに行くと食べたくなる食材の一つ。
油をひかなくても調理できるのもキャンプ向き。
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周りには誰もおらず、静かな河原の朝。
朝ごはんは、そば。
そばを食べると、道具を片付け、家路につく。
密にならない状況で、気持ちの良い川下りと快適なキャンプを楽しめて、最高の休日であった。
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風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
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朝起きて朝食を済ませると、クルマで岩国へと向かう。
呉からここまで約100kmを下道で走り、
2Lノンハイブリッド&6ATの1.5tを超える純ガソリン車での今回の燃費は、18.7km/Lと俺の得意なエコ運転は絶好調。
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錦川清流線の北河内駅は、桜と菜の花の時期を終え、静かな佇まい。
今日は晴れて気温も高く、絶好の川下り日和である。
今シーズン初めて、半袖短パン&素足でツーリングする予定。
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いつもの時刻の列車に乗り込む。
車両前方の右側に立ち、今日の錦川の水量とコース取りをチェックしながら南桑へ向かう。
川沿いの高台を走る列車は、漕ぐルートを確認するのに最高の手段なのだ。
風もなく穏やかな錦川。
前回妻と下った時より水量が増えており、今日は漕ぎやすそうである。
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南桑駅に到着。
パックラフトを背負い、河原へと向かう。
今日は珍しく、河原に1艇のポリカヤックが置いてあった。
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背負っていたパックラフトを降ろし、電動ポンプを使って膨らませ、シートなどをセットアップしていく。
少し離れたところでは、先ほど置いてあったポリカヤックで下る人も、準備を進められていた。
どうやら、同じ列車で南桑まで来られたようである。
ほぼ出艇準備が終わった頃、カヤックの準備をされておられた方が近寄って来られた。
慌ててマスクを着用すると、『○○さんですよね?』と話しかけられた。
どこかでお会いしたことがある方なのかなあ、と考えていたら、『いつもブログを見ています』との事。
俺の旅の記録を読んでくださっている方が居てくださると言うのは、本当にありがたいことである。
マスクを着用し、距離を保ったまま、しばしお話をさせていただいた。
共通の知人があることもわかり、やはりこの世界は狭いことを再認識。
『わざわざ声をかけていただき、ありがとうございました。 私はゆっくり下りますので、安全に気をつけて楽しんでください』と挨拶をして辞す。
川に漕ぎ出されたら、『いってらっしゃい!』と河原から手を振った。
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『じゃあ、そろそろ俺も出発するとするか』
今日は気温も高く、半袖半パン、素足で川下りを楽しむことができるのが、なんとも嬉しい。
しばらく漕いでいると、パックラフトの剛性が落ちていることに気が付いた。
どうやら、低い水温で空気圧が下がってしまったようだ。
一度河原付近でフネを降り、エアチューブを接続して空気を補充する。
『うん、これでいいだろう!』
それにしても、相変わらず錦川の水の澄んでいることは素晴しい。 西日本屈指の清流である。
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ザラ瀬でのちょっぴりスリルを楽しみ、瀞場では新緑の絶景を楽しむ。
ここの瀞場で、錦川鉄道の列車をみることができれば、ほぼいつも通りのペースで漕ぎ進めていることが分かる。
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ここまでくれば、ゴールは目の前。
橋を越えると、ちょっとした瀬がある。
少し長めの瀬を超えると、
目的地である、北河内駅最寄りの河原。
パックラフトや道具を干し、乾いたものからパッキングしていく。
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コンパクトにまとまった道具一式を背負い、駅へと向かう。
こんなに身軽に川下りを楽しめるのが、ココペリ・パックラフトの良いところ。
少し歩くと、北河内駅に到着。
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クルマでいつもの河原に移動し、テントを張り、コンパクトなテーブルと椅子をセット。
今日のお昼ご飯は、辛ラーメン。
カット野菜をたっぷり入れて、好きな辛ラーメンとビールを楽しむ。
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食後は、
良い景色の中、
kindleを取り出して、『貧困旅行記(つげ義春)』を読む。
途中からは、あまりに日差しの強さに、テントの中に寝転び、つげワールドを楽しんだ。
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夕食は、ワンタンスープとカット野菜を使った、簡単鍋。
魚肉ミンチカツも、スキレットで温めて酒のつまみに。
追加のつまみは、マルシンハンバーグ。
子供の頃の、インパクトのあるCMの影響なのか、いまだにキャンプに行くと食べたくなる食材の一つ。
油をひかなくても調理できるのもキャンプ向き。
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周りには誰もおらず、静かな河原の朝。
朝ごはんは、そば。
そばを食べると、道具を片付け、家路につく。
密にならない状況で、気持ちの良い川下りと快適なキャンプを楽しめて、最高の休日であった。
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風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?