あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: シーカヤック教室二日目の翌日は、トリシティ125で倉橋島タンデムツーリング(火山展望台訪問&かずでお昼ご飯)

2022年05月29日 | 旅するシーカヤック
昨日は、今年のシーカヤック教室二日目を実施し、新たな子供達と職員さん達にシーカヤックを体験いただいた。
前半は少し風があったものの、交代してからの後半は風も落ちて空も晴れたので、少し眺めの良い場所まで漕ぎ出して、海散歩の楽しさを実感いただけたようである。
2回の体験会を無事に終了することができ、6月からはシーカヤック部としての練習を開始する予定。

感染対策でマスク着用しての漕ぎとはなるが、それでもやはり部員達に会うことができるのは楽しみである。

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2022年5月29日(日) 今日は、朝の散歩の後、畑にポリタンク5つ分の水を運び、少し畑の手入れを行った。
その後、妻と二人で倉橋島にトリシティ125で初となるタンデムツーリングに出掛けることに。

まず寄り道したのは、音戸の大浦崎。

キャンプの状況がどうなっているか確認しに来たのであるが、大勢の人が訪れ、多くのテントが張ってあったのには驚いた。

浜側には人がそれほど多くはなかったが、駐車場の車も多く、ここからシーカヤックを漕ぎ出すのには、まだまだ気を使いそうである。

トリシティでは初めてのタンデムで、ここまで短時間走ってみたが、その安定性には驚かされた。

一人で乗っている時にも、三輪LMWの高いポテンシャルには感心していたのだが、タンデムで走っても全く安心感は変わらない。
逆に、二人乗車の方が、サスが沈み込んで足付きは良くなるし、路面の凹凸を乗り越えた時のショックも角が取れて乗り心地も向上する。

後ろに乗る妻としては、リアボックスに取り付けられている背当ての効果で、安定して乗ることができるようである。

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今日の目的地は、お気に入りの展望台である倉橋島の火山。
ここへのルートは狭い山道なので、小さいロードスターで来ることがあるのだが、原付二種だと狭い道でも余裕で走破することができる。
また、荒れた路面、落ち葉や砂が乗った路面でも、この三輪バイクの安定性は心強いばかり。

いつもなら、駐車場の前から眺めを楽しむのだが、今日は展望台へのルートを示す新しい標識が設置されていたので、試しに登ってみることにした。


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最近整備されたように見受けられる登山道。

息を弾ませながら急な階段を頑張って登ると、ようやく展望台へ到着した。

ここからの眺めが絶景!

駐車場前からの眺めも素晴らしいと思っていたのだが、ここまで来ると、芸予諸島の多島美が素晴らしく、絶景レベルがもう一段二段高くなったような印象を受ける。

少し靄がかかっているものの、それですら幻想的な雰囲気を醸し出している。

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先客が岩から降りてこられたので、俺たちも岩に登ってみることに。

ロープと梯子を使って登った先では、360°のパノラマを楽しむことができる。





いやあ、ここに登ってきて大正解であったなあ!


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少し眺めを楽しんでから、駐車場まで戻る。






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お昼ご飯は、以前から何回か訪れたことがある『かず』さんへ。

妻は刺身定食、

俺は日替わり定食(あら煮)を注文。

もちろんシェアして、美味しい刺身とあら煮をいただいた。
これは、ビールと酒が欲しくなる絶品。 今度はバスで来ることにしよう!
『ごちそうさまでした』

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帰りは、爽快な倉橋島の西側ルートをトリシティで駆け抜ける。

空も晴れて、絶好のタンデムツーリング日和であった。


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風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?

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