休みを利用して3日間、プサン経由で慶州に行ってきた。福岡とプサンとは、一衣帯水という表現をよくするが本当に近い。高速船で3時間、飛行機なら3,40分で行くことができる。今年、福岡市はプサンとの共同作戦で国内からの観光客を呼び込もうという働きかけを開始した。国内感覚で気軽に行けるし、最近の円高ウォン安で、お得感が味わえる。久しぶりの韓国だったが、以前にも増して、日本文化が融合し、言葉と文字を除けば、まるで日本にいるかのようである。しかもプサンでは、簡単な日本語は通じることが多く、不自由は感じない。しかし、今回宿泊したウルサンの街中では、日本語も英語も通じず、レストランで食事するのも苦労した。看板は、あの記号のようなハングルで訳わからず、目的の店一つ見つけられなかった。やはり、韓国も漢字を使用するべきだ。そうすれば、もっと多くの日本人、中国人を呼び込むことが可能になる。