マカオのデパート

マカオはセナド広場辺りに世界遺産が数多く点在しているが、そこからそう遠くない場所にマカオ唯一のデパート、ヤオハンがある。一階の化粧品売り場は、大陸からの旅行客と思われる団体で溢れかえっていて、それぞれお目当ての、恐らく親戚や友人に頼まれたのであろう化粧品をスマホを片手に買い求めている。ここマカオは税金がかからないので、街中でも免税店と同じ価格で購入できる。
7階と8階にはそれぞれスーパーマーケットとフードコートがあり人も多いが、他のフロアはがらんとした感じだ。

リスボアホテル

マカオでは、旧市街にある老舗ホテル、リスボアに４泊した。とびらやバスルームなど、高級感が溢れているものの、老朽化は否めない。案内された部屋のバスタブの汚れが気になり、部屋を変えてもらったが、禁煙フロアだというのに、タバコ臭がしたので、更に部屋を変えるというトラブルに。そこはさすが老舗ホテルなので、まあ気持ちよく対応してくれた。街中でも、特に不快な思いをしたという事はなかった。やはり大陸とは違うな。

ハウスオブダンシングウォーターショー

マカオの旧市街地と新市街地では、全く別の顔を持っている。コタイはベネチアンリゾートやギャラクシーホテルなど、大規模なカジノを持ったリゾートホテルが多数あるエリアだ。なかでも是非とも見たかったショーがハウスオブダンシングウォーターショーだ。なかなか迫力があって見応え充分、チャンスがあれば一見の価値あり。

マカオ

年末、ネットでマカオ行きの安い飛行機のチケットを見つけたので、お正月明けにマカオに行って来た。福岡から週3便直行便が出ている事を知らなかった。マカオと言えば、以前は香港のオマケみたいなツアーばかりだったが、今は若い女性にも人気がある。ポルトガルとラスベガス気分を味わうことができる中華圏だ。以前はポルトガル語と広東語しか通じなかったが、今は英語と北京語を話す人も多い。何しろ中国人の観光客が団体で押し寄せている。カジノもあるし、もしかしたら、香港よりも経済は潤っている⁈