今年世界遺産に登録された福津市の新原奴山古墳群、車の中から見たことはあるが、そばまで行って見たことはなかった。以前はただこんもりとした小高い山のようだったが、草刈りがされ、標識もついて、古墳らしくなっていた。天気がよければ、歩きながら古墳めぐりをするのも悪くない。因みに今日は宮地嶽神社の参道から真っ直ぐに伸びた光の道方向に太陽が沈む。しかし、残念ながら太陽は雲に隠れている。
今年大きな水害を受けた朝倉に行った。車窓から見る筑後川の川沿いには流木が積み上げられていて、被害の大きさが感じられたが、果樹園には沢山の柿が実っていて生命の逞しさを感じた。非力な私にできることは、果物を購入するぐらいしかない。