狗不理、中国天津市の有名な包子である。「狗」は中国語で犬、狗不理は犬が無視するというヘンテコなネーミングである。中国語を習い始めた頃、上海の屋台でやたらと目につき、その時は、犬の肉を使った食品だと思い、食べてはいけないと思っていた。名前の由来は、狗さんという人が始めたが、評判がよく、人の話を聞く暇がないほど忙しかったからだそうだ。「天津に来て、狗不理の包子を食べないなら、天津に来たとはいえない。」と言われている。狗不理の正体が判明してから、一度食べてみたいと思うのだが、機会がない。天津以外で売っている狗不理が本物かどうかもわからない。そういえば、確か、上海の屋台には、南翔饅頭店もいくつもあったな。
7月13日から開始したインターフェロン治療、4ヶ月を過ぎた。9月末までは、何かとしんどかったが、10月になって注射後の発熱もなくなり、気になる自覚症状がなくなった。しかし、全く無い訳ではない。皮膚が乾燥ぎみで湿疹ができてるし、口内炎も時々あるし、口の中が乾く感じもする。しかし、それほど気になるというほどでもない。しかし、やはり気になってきたのが、脱毛である。一ヶ月くらい前から、シャンプー時にびっくりするくらい髪が抜け始めた。もともと髪は多い方なので、少しくらいはいいかと思ってはみるものの、このまま続けば、半分くらいになりそうな勢いである。医者は、治療が終われば元に戻るので心配ないというが、あとまだ半年以上も治療が続くのである。どうなる!?