北京の地下鉄

地下鉄は郊外から市内へと路線も多く、しかもどこまで乗っても乗り換えても２元という安さから乗客が多い。新しい路線にはホームドアがあり、エスカレータもあるが、古い路線にはエスカレータがなく重い荷物を抱えての移動は不便だ。

地下鉄乗車口

北京地下鉄では荷物検査はたとえ小さなバッグであっても必ず受けなければならない。過去に起こった事件のせいか天安門付近の駅では特に厳しく、他の駅ではバッグの中にペットボトルが入っていてもそのままスルーされるが天安門駅では飲んでと言われる。乗客が多い時間帯は混雑する。

交通カード

デポジットは２０元、地下鉄は2元、バスはこのカードを利用すると0.4元で乗ることができる。それでも自家用車は減らず市内はいつも渋滞する。

ファーストフード店

日本にはあるようでないこの種類のファーストフード店。丼物や麵類を提供する。中国本土や台湾ではよく見かける。

コンビニの弁当

北京のセブンイレブンで買ったお弁当。オフィス街にあるので、おかずがセットされたお弁当になっている。別のセブンイレブンでは、好みのおかずを入れてもらうようになっていた。いずれも保温されていて、まあまあの味だ。ちなみに夏でもおでんはある。