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A whiSper Of memOrieS

☬Murmure de mémoire☬

Urayasu-542

2023-12-15 | Urayasu
「ふてぶてしさ」、「悪びれない」という観点から公人をしかと見つめる。自己流でランキングを付けてみてもいい。
ふてぶてしさは、外交交渉やスポーツ競技では奏功し、TPOによっては「頼り甲斐」にもつながる。
しかし、権力を手にした人間の「資質」としてはどうか。
公僕としての働きや謹厳実直さよりも、「どんなに批判されても悪びれないふてぶてしさ」、「疚しいところがあるはずなのに威風堂々としていられること」がそんなに必要で、称揚されるべき資質か。|
別に称揚してないって?
ならば、「ふてぶてしさ指数」や「悪びれない指数」が常人より異常に高いモンスター達に、「地元選挙区の名士だから」「頼り甲斐がある先生」と、せっせと投票し、献金してきたのはどこの誰なのか。誰がモンスターをここまで「大きく育てた」のか、考えずにはいられない。
こういう人達のことを「目が節穴」というのではないのか。公人のなにを見ているのだろうか。|
それにしても、派閥政治を温存しながら、信頼回復だなんてどう考えても無理筋であり、「身を切る改革」なんてどうせ付け焼刃に終わる。身を切らないことを有耶無耶にするためにも、今後またデジャヴュよろしく「やってる感」溢れる言葉や政策が頻出することは、まず間違いない。|
それらを以て、こちらも益々、嘘とまやかしを見抜く眼力が鋭くなることだけは、まず間違いない。|
検察の捜査期間中はひたすら押し黙り、固唾を飲んで結果待ちということは、襤褸を出したらまずい、自己保身第一ということであり、「いま説明なんかしてられっか」って、つまり国民は眼中になしということ。|
大谷翔平選手のように、いい意味で威風堂々と、正直に嘘のない記者会見をしてもらいたいが、無理。|
眩しいばかりの輝かしさと、ドス黒い薄汚さの間の、あまりに巨大なギャップ。|
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