A whiSper Of memOrieS

☬Murmure de mémoire☬

Urayasu-608

2025-01-29 | Urayasu
長期にわたって担いできた、重い肩の荷を下ろす。
怒涛の日々が続いたので、少しゆっくりしたい。
…と思いつつ、早くも次に担ぐべきものを確認してしまう忙しなさ。

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30年にもわたる「やってる感政治」による空洞化が招いた国土陥没。

道路陥没は、八潮や調布だけでなく、全国的に起こりうるとのこと。
特に、道路インフラと切っても切り離せない物流業界にとっては従業員
の人命、ひいては会社経営の根幹に関わる甚大な問題。
日々、最大重量で4㌧にも及ぶコンテナを積み、長距離移動するトラック
運転手の気持ち(憂患と勇気)を想像してみる。

自然災害ではないので、人災、国土整備政策の問題として考えること。
個別事例としてだけではなく、国土交通省の社会資本総合整備の予算
規模・項目および各自治体における執行状況データも参考にしたい。
予防保全?スタート年次も実施ペースも遅すぎはしまいか。

国家予算のアンバランス(防衛費の異常な増大等)および政治腐敗と、
インフラの老朽化・崩壊とを結びつけて考える習慣をもつ。

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春が待ち遠しい……とは思わない。
短い春のその先に、すぐさま心底、耐え難い夏が手を拱いているせいだ。
冬は「悪」で、春夏秋は「善」であるという天気予報の刷り込みにはいつも
違和感がある。
雪国では雪下ろしで毎年人が亡くなっている…じゃあ、熱中症はどうなのか。
因みに、2024年の熱中症による患者数は過去最多で、死者も120人に
上ったそうである。
最高気温40度超えと氷点下の寒さや降雪のどちらだったら耐え忍べる
のかという、
地域差、個々人の身体感覚の差によって、答えが真っ二つに割れそう
な話。


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