竹取物語

2017/05/27(日)
書道は相変わらずいろはにほへとを進行中。
同じ先生から古典の勉強も進められ、先月から古典も習うこととなった。

古典は月2回。
前回は東京行きで、欠席。
今回竹取物語の2回目。

面白かったあ。
竹取物語のかぐや姫って悪い女？

燕の子安貝を取りに行く中納言の話。
中納言は子安貝と間違って燕のフンを握って、高みから鼎の上に落ちて怪我して、患ったあと亡くなる。
うわー。そうなのか！

鼎。「かなえ」とか「てい」とか読むらしい。
台湾でガイドさんから青銅器のレクチャー受けていたのでどんなものかすぐ思い浮かんだ。
この頃は青銅器の鼎で食事作っていたんだなあ。

おそらく教室で私一人がそんなこと思ってた。
陳さん、ありがとう！

成道寺

2017/05/27(日)
水の百選に選ばれたところがある。
成道寺。
興味があったので行ってみようと思ったけど、迷う迷う。
道は山道で狭いし、諦めようかとも思ったけどどうにか辿りついた。

カーナビよりグーグルの方が正確。



お寺の横からすでに水が。
晴天続きなのに水。
湧き水で側溝も水が滔々と流れている。
それも透明度の高い水が。



紅葉の大木。



上から見るとこんな感じ。



青楓も綺麗ね。



水はドンドン流れてる。

しかーし。蚊が多い！
ずっとずっと手で払いのけないといけない。
確かに写真は綺麗なのだが、ここで、何かをするには難しいかな。

勿体無い気がする。
これほどの紅葉はそうそうない。
水もいい。

それだけにちょっと残念。
蚊がねえ。
秋は蚊が出ないのでいいかも。
夕方近かったというのも悪かったのかな。

サトイモ科テンナンショウ属

2017/05/28(日)
サトイモ科テンナンショウ属。
天南星と書く。

先日の茶事で使った雪持草。
これがそうである。



その後山登りの友達が山で撮った写真。
蛇じゃないよ〜とコメントがあった。



濃い紫と薄い紫に見えるのはおそらく光のせいなので濃い紫一色なのだろう。
花芯に雪持草の特色餅がないので、雪持草ではない。
では、なんなのか？

マムシ草というのもあった。
マムシ草は縞模様があり、茎にまだら模様がある。
これも違うような？

調べて行くうちに人吉天南星ではないかと思えてきた。
疑問を調べるっていいね。

そしてこの種類の花は真っ赤なトウモロコシ状の実をつけること発覚。

そう、山で見たことある！
毒毒しい赤い実。
あれだ！

万年青の実と似ているけど、もっと赤い。
あれかぁ〜とまた嬉しくなった。
茶花って山野草なんだなあ。