shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

ハワイ5日目:7月22日(2)

2014年08月05日 | 茶道
2014/08/05(火)
大慌てで集合場所に行き、団体バスにてホノルル空港に向かう。
朝食はお弁当配布。よかった。

ホノルルを0812の飛行機でハワイ島ヒロに向かう。






ヒロは数度の水害にあっている。
その中でも1946年、アリューシャン列島で起こったM7.8の地震による津波。
1960年M9.5のチリ大地震。

世界大戦で辛い思いの中、終戦。
原爆にて対戦は終了。その翌年に津波。

いくばくの辛いことがのしかかるのだろう。

ヒロは今回のツアーで重点を置いていたところ。(なのに寝坊…)







カメハメハ大王。
鋳型が違うため少しずつ顔が違うらしい。
この大王はハンサムらしい。



ここには錦帯橋をなぞった橋があった。

アラエ日本人先亡慰霊塔慰霊祭が開催。
この慰霊塔は初期の日系移民の遺骨を弔うため、アベ・サンジ氏が私財を投じて建立されたらしい。
毎年、ハワイ島日系人協会によって慰霊祭があり、日系人にとって自身の先祖が眠る場所として大切にされているということ。

慰霊祭にはウィリアム・ケノイ ハワイ郡郡長、ヒロシ・ソガ 日系人協会会長、またアベ・サンジ氏の親族であるパット・アベ氏をはじめ多数の来賓、神職・僧侶、ラッセル・小田 淡交会ヒロ協会会長はじめ協会会員、セミナー団員34名が参列。

単一宗教で執り行うことができないため、僧侶もそれぞれ。


午前10時半、慰霊塔の前にて大宗匠がお茶湯の儀をなさった。
彼岸に出すお茶はお湯のほうを先に入れて、抹茶を後に入れるらしい。

一碗を慰霊塔に供えたあと合掌。
写真はお茶湯の儀に続いて、代表献花されたところ。



ケノイ郡長と大宗匠

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