shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

術後4日目

2014年05月11日 | 靭帯損傷(内側側副靭帯)
2014/05/11(日)
お昼ご飯に合わせて老親のところに見舞いに行く。
今日は汗だくになっていて頭を動かしたら、シーツが丸く汗で染みていた。
背中もすごく汗をかいている。

食事中は手の拘束を解いてもらい少しでもむくまないように気づかう。

昼食は完食。
よかった。
国立病院も食事介助の家族がいれば、助かるらしく私が日参することも嫌ではないらしい。
食事後は口の中を清掃したり、タオルで顔と首周りを拭いたりする。

手をかければかけるほど、幸せな表情になっていく。

私の名前も呼べたし、顔色もいいし、こうやって食事が入るということは体は回復に向かっているのだろう。
足の機能はどこまで戻るかはわからないが、とりあえず体はどうにかもとに戻りつつある。
手術のストレスも相当だったと思うが、手術が終われば日にちが薬だ。
しっかり食べてほしい。

明日は以前の入所先の施設へ事故の調査報告を聞きにいかねばならない。
どちらにしても1回で終わらせるつもりはない。

どうも事故は老人の骨のもろさからくることで防ぎようがなかったとしたいような気配がある。

もし、なんらかのショックを与えた人がいるならば、それを隠すことは一生忘れられない傷になると思うのだが。
どうなるかな。
明日。
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術後3日目

2014年05月10日 | 介護
2014/05/10(土)
確か術後カウントは手術日を入れてからのカウントだったように思うが。
で、3日目。
今日は休みだったので、お昼に合わせてお見舞いに行く。
老親は、熱がでたりしながら汗がふだんよりたくさん出ている。
それなのに、お風呂に入れないので、汗臭い。

食事の後に顔を拭いたりちょっと口の中の清掃もして帰ることにした。

お昼は完食した。
できるだけ私が食事介護すると時間も長く取れるし、ゆっくり食べさせられるので、量がはいる。

夕飯時も介助に行ったのだが、ちょっと遅かったため夕飯は終わってしまっていた。
残念。

顔を見ていると、顔色も悪くないし、食事も入る。
この分だと、どうにか回復も期待できるのかもと思った。
これから転院先がまた大変だろうし、入所していた施設の事故説明も聞かねばならない。
その後、施設の対応がどうなってくるかも問題。

手術がうまく終わり、老親の様子も悪くなかったので、恨みや怒りは少しおさまった感じ。
原因究明したい気持ちは消えていないが、感情的にならないようしていかなければ。
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老親の手術

2014年05月10日 | 介護
2014/05/10(土)
8日に老親の手術があった。
2番目といわれていたのが前日に1番に代わりましたと電話がありおかげで待ち時間は0でよかった。
8時過ぎに病室に行き、きょうだいとともに麻酔の説明を受けに行く。
その間老親はベッドのまま(足をけん引中でストレッチャー移動ができないため)手術室前に待機。

麻酔はやはり高齢者のため全身麻酔はしないということだった。

意識があるので、騒いで手術が妨げれるのでは?と心配したのだが、麻酔医は
「どうにかなるもんです。」と答えた。

それに加え
「心臓が悪いことをご存知ですか?」
という。

心臓が悪いなど考えたこともなかった。
もちろん循環が悪いとは思っていたが、=心臓 とは思わなかったのである。

「手足がむくむことがあったので、循環が悪いとは思っていましたが、今までに動悸がすると訴えられたときに24時間心電図を2回撮り異常なしだったので、心臓に異常があるとは思っていませんでした。」と答えると

「医者でも心電図に異常がないから大丈夫と答えたりしますが、エコーでないと心臓の動きは見えないのです。親御さんの場合は心臓の収縮、特に拡張する時がわるく心臓に血が戻りにくい。そして縮んだ時に血液を流しその時の弁の戻りがよくない。そのために血が逆流している。広がるのが悪いうえに逆流があるわけですから。整形外科医はその辺はわかりませんので、出血が多くなる可能性があることを伝えておきます」
といわれた。

「心臓弁膜症?」と思ったが、質問するには今日は足骨折の手術の麻酔説明であり、場面が違うので、やめておいた。

老親の脳梗塞はもしかして心臓の動きが悪いことからの血栓ではないかと思った。
脳梗塞の数日前動悸がするといっていた。
動悸の訴えは以前にもあり、だから心電図を撮ったりしていたのだが、いつも異常なしで、「動悸が…」といわれても「どうもないでしょ。」と取り合わなかった。

手足のむくみ、施設でのチアノーゼ。
心臓も悪かったんだな。
部分心不全の心配もありますといわれながらの手術。

手術は全体で3時間ちょっとかかった。
その中の手技の時間は1時間程度と聞いていたが、術後に執刀医は
「折れているところが難儀なところで1時間40分ほどかかりました。そのため出血量も多く、500mlほど出血したため輸血を病室でしたいと思います。」といわれた。

長いプレートみたいなものが足に入っている。
足は赤ちゃんの開脚状態になっている。

病室に戻ってずっときょうだいと一緒にベッドサイドに付き添う。
4時ごろまでベッドサイドにいて、全身麻酔ではないため意識はすぐに戻っていたし、体調も悪そうではなかった。
輸血も拒否も出ず大丈夫そうと判断していったん帰宅しようと思った。

輸血も前回は見ていて気持ち悪くなったけど、今回は免疫が少しついて大丈夫だった。

自宅に帰って少し休み、夕食時間に合わせて再度見舞いに行く。
夕食の固形物を取る前に水分を看護師さんが与え、うまく飲めたので、固形物(夕食)をとることに。
どうにか少し食べることもできたので、とりあえず一安心して帰宅することができた。

足はどうなるかなー。
動くようになるのかなー。
なにより取りあえず無事に終わってよかった!
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風炉

2014年05月07日 | 茶道
2014/05/07(水)
老親の見舞いに行ったあと、お茶の稽古に向かう。

4月の最終日にはお稽古に行かなかったので、(鼻水で疲れ果てて)久しぶりの稽古だった。
久しぶりなうえに、風炉に代わっているので、これまた混乱。
私の点前は運びの薄茶点前。

基本中の基本。

みんな私の足が悪いので、良かれと思って薄茶点前にしてくれるけど、替え茶碗があって、何度も薄茶を点てるので、濃茶のほうが時間は短いのでは?と思っている。
今日は4服も点てたし。

4服目は
「どうぞご自服で。」と言われお菓子の取り回しなど悩んでしまった。

この間はずっと正座。
4服の点前の間の正座はできるようになったが、あとが立ち上がれない。
きっと立ち上がれるのだけど怖くてしたくない。
メリメリ、みしみしと音がするのがわかるから。

しまい付けはいつも「どうこ」扱いにしてもらっている。

次回は濃茶をさせてもらおうかなー。
もうずいぶん濃茶を点てていない。

道具で花入れが「箙」だった。
この花入れはきれいだったなー。立派というべきかも。
掛け軸もすごくかわいかった。

お茶はずっと続けているが、始めたころは特に好きとも思っていなかったのだが、時間とともに私の一部になってきたようだ。
お花はとうとう辞してしまったが、その後先生も稽古場を閉められた。

私が辞してしまったことで、先生も気がらくになったのかもしれない。
いつかまた始めたいと思う。
始める時は野の花もいいな。
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病院の気分転換

2014年05月07日 | 介護
2014/05/07(水)
連休中は老親の入院先にいくのが日課だった。
進行性核上性麻痺(脊髄小脳変性症かも?)の老親は痛みと病気の進行で本当にわけがわからない状態になってきている。
見ていると辛くて、そのままの気持ちを引きずって帰路につくのは自分の心によろしくない。

甘いのを食べて幸せになろうと、病院内のローソンで見つけたもの。


電子レンジであっためて、程よいかき氷に。
これはマンゴー味


こちらは抹茶味。

最初はストロベリー&チーズを食べたのだがこれは写真なし。
しかし、これが一番カロリー高い。
マンゴーが一番カロリー低そうかな。
あとチョコレート味があるけど、チョコレートはまだ食べていない。

病院内の飲食可能部分でゆっくりとかき氷を食べて、外を眺める。
「おいしかった!」と感じたところで帰路につく。

明日は何を食べようかな。
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