2015/06/07(日)
読経が終了したのち、納骨堂に行って母を納める。
そこでも、読経があった。
確認しなかったが、本家の納骨堂から父を動かしてもらわないといけない。
本家から長男を抜くのは、申し訳ないが、母が一人っていうのも寂しいので。
自分の予定では父は移っているものと思っていたが、確認しなければならない。
叔父は納骨堂が2つになってる!
と驚いていた。
「納骨の話をしたら満員なので、もう一つ区画を用意したほうがいいと言われたの。」と言った。
1月に亡くなった叔母、今回、母。
存命中の高齢の叔父、叔母と続くので無理があるとはさすがに言わなかったが。
帰るときにお布施と納骨の代金をと話したら、
「納骨の代金はいりませんよ!」と
「???????」
「いえ、区画を分けていただいているので、そういうわけには。初七日の日にお尋ねしたときに金額もうかがっていたので、その分を包んできました。」というと
「これで家内から怒られなくて助かります。」とお上人が。
お上人が代金を言われたのに勘違いされていたのだろう。
お上人は代金を取られるつもりはもともとなくて、奥様がそういうわけにはいかないでしょう。というやりとりからいったん金額を言われたのだと思う。
で、お上人は自分はいらないと思っていたので、私たちに「いらないよ。」といった記憶にすり替わったのであろう。
ありがとうございました。ありがとうございました。
と何度も深く頭を下げられるので、こちらが恐縮してしまった。
そして10名で温泉旅館に移動。
ホテルなので、部屋を取って食事。
陰膳も作っていただき、遺影とともに和やかな食事。
母方が5名。仲のよい兄妹で見ていて気持ちがいい。
49日なのだが、笑いもたくさんでる会合で、私も嬉しかった。
久しぶりにあったいとこは60歳になるという。
若々しいので、とても60歳には見えない。
商売で外国に行くことも多く、話も面白い。
会社が来月地方のテレビ紹介にでるという。
夏は会社訪問に行ってこようかなー。
昔母がスクラップしていた叔父や姪の新聞記事。
会社の発明作品の記事。
それを叔父やいとこに渡して懐かしんでもらった。
実際の忌明けは火曜なのだが、大きな行事が終わって本当によかった。
あとは香典返しの手続きを取って、お盆の相談をせねば。