人の一生涯も長くなって、人生50年が80年~100年時代に向かっていて、例えば人生80年をスパンに設計し直すとすると、還暦(60歳)は現代の49歳、古希(70歳)は49歳で、100歳になって初めて「古希」の祝いを受けたら良いと思う時代になったのでは・・・。
近頃は65歳や70歳になっても全く若々しい外見を保つ人が増えてきました。ただ、65歳の定年で否応なく第一線から外れ、精神的に老け込んでいる人も少なくないようです。
高齢者と言われる年齢になっても、今までに蓄積したさまざまな知識や経験を、自由に発揮し、さっそうと生きたいものです。
高齢者の就業意欲は極めて高く、後期高齢者となっても「働きたい」と思っている人はいるようですが、現実には求人が簡易な仕事や補助的な業務が多く、特殊な技能、専門技術以外は少ないようです。
自分のことは自分でするという『自己責任』を果たし、目標をハッキリ定めて「7分目の人生」で暮したいものです。
- 人生と世界への関心を失わない
- 控えめに、そして規則的に食べる
- 自分であまりやりすぎないように、多くのことを人に勧めよう
- 十分な睡眠をとること
- 悩まない
- 1日のスケジュールを決め、それを守る
- 十分な太陽に当たる
- 納得のいく程度に多くのミルクを飲む
- かかりつけの医者に従い、しばしば相談する
- 何事もやりすぎない