定年後の人生に花咲かせよう!

明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

桜の花見

2024年04月09日 | 日記

 私の地元 岡崎公園では、岡崎城天守閣を中心に公園一帯にソメイヨシノが約1,000本が咲き競っていて、江戸幕府初代将軍 徳川家康誕生の地であることから、4月7日(日)13時半から6時まで、伊賀八幡宮を出発、市内を勇猛な三河武士を従えた「家康行列」が街中を練り歩きました。

       
 
 岡崎公園南側の河川敷では、たくさんの露店が出ていて、腰を下ろすシートを持参すれば、食べ物、飲み物は露天商から買うことができ、宴会も手ごろに開催ができます。

 落語に出てくる花見の風習は、江戸時代から庶民の間に広がり、花見弁当を持参して桜の花の下で飲む酒は「花見酒」と呼んで、宴会を開くのは日本の伝統文化です。

 桜は2週間足らずで散ってしまうため、かれんな花の美しさは永く続いてほしいと願っていても、思うに任せず散り際の印象が深く、人の一生は花の命と比べれば長いかもしれませんが、命のはかなさになぞらえて、切なく感じることもあります。

         

 年齢を重ねていくと、過ぎていく時間はますます早く感じます。しかし、与えられた時間は平等です。過ごし方一つで、人の生き方に大きな差が出てくると思うのです。毎日を無駄にしないよう時間を有効に使い、意義ある生き方をしようと思います。

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