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明日を生きるために きょう1日を大切にする 青春を忘れない

晩秋、今年最後の草刈り

2024年12月07日 | 日記

 このブログをお読みになる皆さんは、階段を降りながら、あと1段で目を離して踏み外した経験はありませんか。「オットット・・・」と、危ないところで転びそうになった経験は?


              <写真:自 宅 の 階 段>

 今年の2月13日夕方、自宅の駐車場入り口に張ってあったチェーンに、足を引っかけて転倒し“あばら骨”を骨折、長い間コルセットの世話になりました。

 階段は最後の1段まで踏みしめて降りなければなりませんが、よそ事を考えて行動し、目の前の事がおろそかになっていてはケガのもとです。

    この数日、収穫を終えた田んぼの「あぜ草刈と急斜面の土手の草刈り」をしてきました。収穫前にも刈ったのですが、来年の春のことを思うと、草の伸びは遅くなったのですが、気になって作業を始めました。

 長靴と皮手袋、保護眼鏡、ツナギ服に刈払機のベルトの装着で、回転刃のハンドルの付いた仮払い機で平地を、斜面は回転ロープ付き棒状の機種で刈り取ります。草刈りといえども、道具を使う作業は手を抜くとケガの原因です。もちろん飛散物の対策は欠かせません。

<写真:回転刃とロープの仮払い機>

 傾斜面を刈りますから、このくらいは大丈夫だろうという判断は禁物です。ゴルフクラブを振るように、右から左へとヘッドアップしないよう流れるごとく刈り取ります。

 これから寒い冬になれば、草の成長は止まります。来年の春に向けて、今、草を刈ることは、最後の階段を踏み外さないように注意し、ゆっくりと秋を降りて行く心境です。

 

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