年の暮れも迫って来ました。来週末から御用納め、新年の仕事始めが6日からの人は、年末年始は9連休です。職場でも1年間のほこりを払い、新年を迎える準備に入ると思います。1年の出来事を振り返り、気持ちを整理する「心の大掃除」もしたいと思います。
今年の春には、不注意から転倒し胸の骨を折り、夏にはオオスズメバチに帽子の上から刺されて、救急車に初めて乗りました。夕方に屋外へ出るときは転倒しないように注意して歩く必要があります。夏に森林へ近づいたときは白い帽子を着用しなくてはいけません。
霞んだ眼の原因は白内障と言われ、両目を手術しました。おかげでハッキリ見えるようになりました。ケガや病で落ち込んだ日もありましたが、何とか回復し普段の生活に戻りました。
普段の作業を維持して、長く続けるには健康管理が大切と、しみじみ感じた1年でした。そして、疲労回復にはお風呂に入って、血流を良くすることが一番だと・・・。
お風呂は良いのですが、 飲酒時、食後直ぐ、熱いお湯、浴室と更衣室の温度差、水分補給など、注意点があります。これらを注意すれば、筋肉の疲れを解き放ってくれ、血液循環が良くなり体の芯から温まります。
とにかく、急に体を浴槽に入れると危険ですから、入浴前に心臓に遠い場所からお湯をかけて毛細血管をゆっくり拡張させ、血圧の急上昇を防ぎます。また、熱いお風呂に入ると、直後の血圧の変化が脳梗塞や心筋梗塞を起こす場合があると言います。
何気ない温度の差でも体にもたらす効果は違ってくると言い、その日の気分や体調に合わせてお湯の温度調整をすると良いようです。
日常生活を離れ、環境に恵まれた温泉地へ行くことで五感に刺激を与え、生命維持活動をつかさどる自律神経中枢のスイッチが入ると、長生きにつながるとか・・・・。いつかぜひ、本場の温泉へ行って入りたいものです。