12月4日(水)、一宮市役所で再就職のための出張相談に出掛けたところ、電車の中ではマスクをする人が増えました。コロナ禍で外出を控えていた頃を思い出しました。
11月、岡崎市内の“神谷内科医院”でインフルエンザウイルスの予防接種を、新型コロナウイルスの予防接種を“うちぼり医院”で受け、近頃はマスクを着用するのは医院内だけだと思っていましたが、電車内では急いでマスクを着けました。
インフルエンザの予防接種では、接種を受けた後は何ともなかったのですが、コロナの場合は、注射液の入った周辺が痛い程度で、普通に暮らしました。ワクチンを接種していれば、肺炎や脳症へとつながる重症になる防止効果があるといわれ、健常な高齢者については高い確率で発病を阻止し、死亡を阻止するそうです。
ウイルスの場合は、生物の細胞に入り、その中で細胞の機能や構造に依存して増殖するようですが、細菌は単細胞の生物で、梅毒の様に細胞分裂により増殖するとかで、全くの別物のようです。
消毒の効果は、どの程度かと調べると、手に付着している病原性のある微生物を、害のない程度まで減らすことができ、程度により高・中・低水準に分かれているとのことです。人の体は、体内の細菌と共存しながら生きているわけで、せめて手の「消毒」や、人混みでのマスク着用は実行しようと思います。