6月10日は久しぶりの田中町。
長崎県体育協会人工芝グラウンドでは、九州大学サッカーリーグ1部 第8節の試合が開催されました。
今年1部に昇格した、地元、長崎総合科学大学。
そして、大分県の日本文理大学の対戦です。
日本文理大学には、V・ファーレン長崎U-18のOB選手が複数名所属しています。
18番 坂本尚幸選手。
2期生で左サイドバック。U-18では積極的な攻め上がりからクロスでチャンスを作り、プリンスリーグ昇格にも貢献しました。
久しぶりにプレーを見ましたが、文理大ではまず守備にしっかり気を遣いながら、タイミングを見て攻め上がりというふうに見えました。
気がついたら上がっているのが面白かったです。
PKで1得点も決めました。
11吉川心選手。
1期生。私はU-18時代にはプレーを見ることが出来なくて、初めて見られて嬉しかったです。
途中からサイドハーフに入り、ボールを受けたと思ったら、縦に速い!
そのスピードに驚かされました。
今回は見られませんでしたが、文理大には他にも山本祥輝選手、江川豊輝選手、里昂大選手も所属しています。
いつか見たいですね。
それだけではなく、総科大は多くが長崎総附の出身選手で、文理大には創成館の出身選手も所属していて、長崎に縁のある試合になりました。
長崎総科大 17中村拓人選手。
長崎総科大 16武富海希選手。
長崎総科大 2 諸石一砂選手。
総附時代のプレーを見て、好感を持っていた選手たちです。
日本文理大 24 中村拓久選手。
創成館のキャプテンだった選手。
私はプレーを見るのは初めてで、時間も少なかったのですが、長崎から行ってトップチームでプレーするのはすごいと思います。頑張ってほしいです。
7番の舛田勇士郎選手も創成館出身だそうですね。左右のサイドハーフとしてチャンスを作っていて、いい選手だと思いました。
さて、試合は1部リーグの先輩である日本文理大がゲームを支配し、6-0で勝利しました。強かったですね。
文理大は、組織がしっかりしており、どこでボールを奪って、誰がどう動いてパスをやり取りするのかがはっきりしていると思います。面白かったです。
去年も2部の試合を見ましたが、大学サッカーは組織的でスピーディーで強くて上手くて面白いですよ。
高校サッカーも面白いですが、よりプロに近いサッカーを楽しめるのが大学です。ここから誰がプロに行くのかという目線で見るのもいいと思います。
また機会があれば見たいです。
最後に吉川選手と坂本選手の2ショット。これからも応援していますよ😊
ちなみに、長崎の大学は長崎総合科学大学が1部リーグ、長崎大学が2部を戦っています。
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