長崎ぺんぎん日和

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プリンスリーグ2019九州 第15節 V・ファーレン長崎U-18 - 日章学園

2019-09-26 21:00:00 | V・ファーレンU-18
プリンスリーグ2019九州第15節です。最近は十八銀行フィールド開催が多いですね。田中町がちょっと懐かしくなります。

V・ファーレン長崎U-18は暫定7位。消化試合が2試合少ないとはいえ、残留を確実にし、上位進出のためには勝ちが欲しいところです。


相手は宮崎の強豪・日章学園。


スタメンとフォーメーション。
V・ファーレンは最近左サイドバックを務めていた福島大空選手が欠場し、西山太規選手がスタメン復帰。
日章学園はいつも誰が出ても1番から11番まで綺麗に揃えますね。


同じ4-4-2でポゼッションもカウンターもあり、スタイル的には近い両チーム。
立ち上がりは互角な展開に感じました。


やや異なるのはFWの役割。V・ファーレンの2人は裏やハーフスペースを狙ったり、ワンタッチでパス回しに絡んだり、10浦道選手は下がって受けて起点になったりします。
一方、日章はわりと相手DFを背負いながら受けてキープしそこからサイドに展開しクロスに合わせたりします。


11分の日章の先制点はまさにそういう形から。ポストプレーからサイドに展開され素早く折り返したボールを流し込まれました。


そこからは前半30分前後までV・ファーレンのターンが続き、ゴール前まで攻め込む場面も作りますが、決まらず。

途中で不動のボランチでボール運びの貢献が大きい6五月田選手が負傷で交代していまいます。


後半は日章がより守備からカウンターの方向を強め、V・ファーレンはセンターバックはボールを持てますが、中盤から前は日章のFWも含めた速いプレッシャーに苦しみ、前にボールを運ぶことが困難か状況になってしまいます。


そして、後半13分に奪われてのカウンターからまたしても10鈴木選手に決められ、より難しい試合に。


それでも少ないながらもシュートやセットプレーのチャンスを得ますが、これも得点には結び付かず。


そのまま0-2で試合終了。

日章にゲームを上手くコントロールされ、プラン通りに進められてしまった印象です。

先制を許す試合が続いているので、そこは課題でしょうかね。

次は8位の筑陽学園戦。プレミアリーグWESTの九州勢の成績により、プリンス九州は7位以上になれば残留が決まるので、勝てば残留が近づきます。頑張ってほしいです。


次戦
第13節別日開催分
vs筑陽学園
9/28(土) 10:00 福岡フットボールセンター