長崎ぺんぎん日和

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高円宮杯JFA U-18サッカー 長崎県リーグ1部 V・ファーレン長崎U-18(2nd) -創成館、長崎南山-鎮西学院

2020-10-01 21:00:00 | サッカー(高校、大学、社会人、Jリーグほか)

前日のU-15に引き続き、田中町です。この日はU-18長崎県リーグ1部の試合を観戦しました。



V・ファーレン長崎U-18(2nd)はリーグ3試合目。ここまでは連勝で来ています。全員での円陣を見るのは今年初めて。やっぱりいいですね。




相手は創成館。こちらも出てきたのは2ndのようです。カテゴリー的には1stなのですが、このあたり昇降格がない今年の現状を表しています。

V・ファーレンは3年生3人、2年生5人、1年生3人のスタメン。



しっかり勝ってほしいところですが、創成館の守備の前にパスが噛み合わない感じのV・ファーレン。



守備はしっかりと跳ね返して安定していました。



20分過ぎにV・ファーレン先制。32大山晃生選手のミドルシュートの跳ね返りを35高木獅道選手が押し込みました。





後半はメンバーを入れ替えながら圧力を強めるV・ファーレンですが、決定機を作るもなかなか決まらず





終盤に来て裏に抜けた37菊池陸斗選手が決めて2-0。



そのまま試合終了。ともあれ3連勝としました。



1年生コンビの得点。現2年生はFWが少ないので、来年は1年生への期待も大きいです。頑張ってほしい。






2試合目は長崎南山-鎮西学院。私は両チームとも新人戦以来です。長かったな…。



鎮西のGKにはV・ファーレンU-15の7期生・松田幸大選手。鎮西でのプレーを見るのは初めてです。南山側には同じく7期生の松本惇寛選手がいます。



繋ぐ鎮西、蹴る南山のイメージが頭にあるのですがちょっと違いました。
後方から繋ぐ鎮西はいつもどおり。ただ南山のプレスがいいので繋いで運ぶよりは裏への長いボールも多めに混ぜていました。違ったのは南山。裏への長いボールはほとんど見ませんでした。細かく繋いで運ぶ南山。運んでからはアーリークロスもありましたが、だいぶ変わりましたね。




早い時間に南山がコーナーキックの流れから先制。



その後もいい守備から攻撃する南山。中盤の7竹下怜央選手が攻守に効いていました。



左クロスからヘディングで2-0とし、前半終了。




後半はテンポを上げて圧力を強める鎮西に、カウンターの南山の展開に。



鎮西がミドルを決めて1点を返し、勢いを増します。



その後はお互いに決定機がありますが、どちらもポストに嫌われます。



そのまま、南山2-1鎮西で終了。

見ごたえのある試合でした。南山の守備が良かったイメージが残ります。過去のリーグ戦の結果を見ると失点が多い試合が続いていたため、そこの修正を計った感じでしょうか。

鎮西は後半は良かったのではと思います。


いよいよ選手権が月末から始まります。
楽しみです。