V·ファーレン長崎アカデミー、2020年の活動が終了しました。
昨年も新たな歴史が刻まれた1年だったと思います。
トップチームではOBの江川湧清選手がJ2リーグ11試合に出場。アカデミー出身選手としてトップチーム定着への道筋を示すと、3年生の五月田星矢選手が来年シーズンからのトップ昇格。また、五月田選手と共に2種登録となった1年生の安部大晴選手がU-16代表候補に選出。
チームとしては、U-18が日本クラブユース選手権ベスト16。U-18(2nd)は長崎県リーグ優勝。U-15は高円宮杯全日本U-15選手権ベスト16、九州クラブユース選手権準優勝。
松田浩ダイレクターが就任して3年目、アカデミーにも統一感が出て、2ndチームまで安定した力が発揮出来るようになりました。
こうして子供たちが成長し、歴史を積み上げていく地元V·ファーレンのアカデミーを端から見させてもらうのは本当に楽しいです。
昨年は新型コロナウイルス感染防止対策で活動がなかった期間がありました。子供たちも苦しかったと思います。私も本当に寂しい思いをしました。
練習試合が見学出来るようになった6月は嬉しかったですね。
試合のこと戦術のことなどはそれぞれ過去記事に書いたので、改めて書きません。
試合を見ることプレーを見ることも大好きな私ですが、選手たちとの交流も大事なものになっています。
選手たちはいつも応援に行けば覚えてくれますし、挨拶してくれます。活躍のことをSNSに書けば喜んでくれます。
昨年はカンターレが歌えなかったり距離を取ったりコロナ禍で制限されていた部分もありますが、それは変わりません。
プロになれない選手のほうが多いですが、そういう選手たちとも交流が生まれたりします。
アカデミーの応援はそういう直接的なやり甲斐が得られます。私にとってはもはや生き甲斐のようなものな気がします。
アカデミーの応援はそういう直接的なやり甲斐が得られます。私にとってはもはや生き甲斐のようなものな気がします。
コロナ禍だからこそ、自分にとってV·ファーレンアカデミーの大切さがわかった。そういう2020年だったと思います。
どうかこれからも応援させてください!!