長崎市内、中島川が支流の西山川に分かれてすぐの場所で伊勢町と出来大工町の間に架かる石橋は「桃渓橋(ももたにばし)」と呼ばれます。
どんどん少なくなってはいますが、緑が生い茂り、野鳥が集まる素敵な散歩コースだと思います。このブログでも何度か紹介しているように、私も大好きな場所です。
~引用~
寛永11年(1634)最初の石橋眼鏡橋が架けられて以後、17世紀までに中島川と直交する道路筋のほとんどに石橋が架けられました。
桃渓橋は、延宝7年(1679)僧卜意(ぼくい)の募財により架橋された石造アーチ橋です。側にある地蔵堂を卜意地蔵といい、この橋は卜意橋とも呼ばれています。
昭和57年(1982)の長崎大水害により大破しましたが、その後原形に復旧されました。
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眼鏡橋と並んで日本最古の石橋の一つであるわけですね。
ただ、小さいながらも車が通行可能。
野鳥も来ますが、季節になればなんとホタルも見られます。
昔は桃の木がたくさん植えられていたことから、この名前が付けられたとのこと。現在もわずかながら桃の木が植えられています。これもそうなのかな?植物には詳しくないので
昔は桃の木がたくさん植えられていたことから、この名前が付けられたとのこと。現在もわずかながら桃の木が植えられています。これもそうなのかな?植物には詳しくないので
この場でこの冬から春にかけて撮影した野鳥をご紹介。
メジロ。
ツグミ。
イソシギ。
シロハラ。
キジバト。
ジョウビタキ(メス)。
セグロセキレイ。
ウグイス。
運が良ければカワセミも観ることが出来ます。
この場所が変わらずに守られていきますように。
桃渓橋